皆さん、こんにちは
あなたとペットのハッピーライフのお手伝い
アニマルヒーリングサロンみなみかぜ てぃだです
私が小学1年生の頃、家にはメリー(女の子)、大五郎(男の子)
という、2匹の犬たちがいました。
大五郎は家の前を時々歩き、小学生たちにいじめられていたのを
母が保護した犬です。
(この写真はイメージです)
大五郎という名前は私がつけたのですが、その当時、テレビで
放送されていた時代劇 子連れ狼に登場するむ息子の大五郎
から名付けたのです。
朝の登校時には私の後を必ずついて学校まで送ってくれる
優しい子だったのです。
でも、私は大五郎のことが心配なので泣きながら、
「ダメだよ、家に帰るんだよ」
と言い聞かせながら一緒に歩いていたのでした。
大五郎は表情が本当に穏やかで優しいオーラの溢れる
犬だったのです。
ある時、小学校6年の頃、家の中庭の芝生に座っていた時、
大五郎が傍にいてくれたのです。
その当時、転校生だった私はいじめにあっていたのですが
大五郎はすべてを分かっていたのかもしれません。
悲しい体験や辛い体験をした人には、同じ思いをしている人の
気持ちが分かるといいますが、大五郎もそうだったのでしょう。
大五郎と私は、言葉で話すことはできないけどちゃんと繋がって
いる、と感じていたのでした。