秋の風が心地よい季節になりましたね。
お花好きな友人と
久屋大通公園フラリエをお散歩しました。
秋のお花がいっぱいで、蓮の花も咲いていてしばし見とれておりました。
そして、11月11日は楽しみにしていましたアフタヌーンコンサートでした。
会場は、東区泉のルーマニアワインとピアノの
サロンドラゴスに初めて伺いました。
ヴァイオリンの先輩お2人とピアノの娘がトリオで初めて演奏させて頂きまして、
それってどうなのかなぁと未知でしたが、
予想をはるかに上回って、
第一ヴァイオリンと第二ヴァイオリンとの重奏にピアノが合わさると、
迫力あり臨場感ありで、音楽にどんどん引き込まれて行くライブ感覚に心がときめきました。
ヴァイオリンの魅力をたっぷり感じられまして、
テンポ感も、まさに私好みな感じで幸せな音楽の時間でした。
プログラムの内容が、いろんなジャンルから幅広い年代の方向けにと選曲されていまして、
それってどうなのかなぁと
正直なところ私的には思っていたのですが、
いえいえ、実際はじまってみますと、
結構お馴染みの曲が、キラキラモードで迫ってきてくれましてすっかり心地よい高揚感に包まれました。
それから、ドリンク&スィーツ付きとなっていまして、
それってどうなのかなぁと、開場から開演まで30分しかないのに、注文から運ばれてくるまで間に合うのかなぁなんて勝手に心配しておりましたが、
このような身体に良さそうな甘さ控えめで美味しいスィーツと、ドリンクはいろいろ選べまして、私はジャスミン茶のホットを頂きました。
ご来場の方から速やかにオーダーをとって下さり、
開演間近にお越しの方には曲と曲の合間のMCの間に運んで下さったりと、お店の方の手際の良さも素晴らしかったです。
↑ ちょうど演奏者の天井の少し盛り上がっている部分に反響板がちゃんと設置されていまして、響きもよくリラックスできる雰囲気の素敵なサロンでした。
アンコール曲は、モンティの「チャールダッシュ」でした。
ヴァイオリンの超絶技巧がギリギリのアップテンポで速くて私好みでとてもよかったです。
一部と二部に分けての開催でしたが、
それってどうなのかなぁと、どちらもちゃんとお客様いらっしゃるかしらと、
集客には私もいつも協力しておりますので、
直前までハラハラしておりましたが、
これも予想を上手く超えてくれまして、30名で満席のこじんまりとしたサロンでしたが、
二部は満席に、一部は少しだけ空いているくらいにまでご来場頂き、本当に有難く感謝でした。
↑ こちらの花束は、娘の生徒さんで小学2年生の男の子が、「さえ先生、いつもピアノを教えてくれてありがとう」のメッセージ付きで、
終演後に花束贈呈をして下さり、習い始めの頃は幼稚園児だった子が、静かに鑑賞して頂けて感動でした。
他にも素敵な花束や、贈り物をたくさん頂きまして、大変ありがとうございました。
ポッキーの日にちなんで、ポッキーを頂いたり、
広島のはつかいち音楽祭でのコンサートにお足を運んで下さったファンの方からはその時の写真を
綺麗に現像されたものを束で頂いたりと、有難すぎると娘は感激しておりました 笑笑
初めてこのようなMC付きのコンサートに出演させて頂いた一年前は、カンニングペーパーを楽譜の間に忍ばせて、たどたどしく棒読みだった娘でしたが、
最初はそれも初々しくて可愛いで済まして頂けても、いつまでもそれではまずいと反省しまして、
MCの構成、覚え方、話し方、お客様への見せ方など教えて頂けるセルフプロデュースのレッスンに通いまして、舞台映えするメイクレッスンも受けました。
ご興味ある方いらっしゃいましたら、セルフプロデュースの素晴らしい名古屋で強い素敵な女性の先生をご紹介致しますので、お知らせ下さいませ。
今回はかなりその成果が感じられまして、目力もかなりアップした感じで
舞台慣れも少しずつしてきた感じで
一歩一歩成長させて頂き、思い出深いコンサートになりまして、誠にありがとうございました。
今日もお読み頂き、ありがとうございます。