【運命の赤い糸】最強相性・ソウルメイトのメカニズム

今回は運命の出会いと相性についてお話させて頂きます。

人間関係において目には見えないけど大切なこと、それは“相性”です。特にソウルメイト(魂の伴侶)と言われる二人には「ある共通点」があるものなのです。
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人間同士の相性は奥深いものです。多くの心理学者や占い師がテーマとして扱ってきましたが、現在でもさまざまな議論が交わされている分野です。しかし、確かに「相性」は存在するというのもまた事実。自分と友人や恋人、家族やビジネスパートナーとの関係性について考えてみたことは誰にでもあるはず。そこで占い・心理学に基づいた相性論を4つに分類して解説します。

 

まずは、自分と似ている「類似性の相性」です。人が好意を抱くには「類似性」が大きく関わってきます。自分と似た要素を相手に見出だすことで、価値観を共有しやすく衝突が少ないのが特徴です。ただ、似た者同士だと相手の行動が予測できたり、反対意見が出て来にくいため気楽な反面、発展性が少ないという欠点もあります。

 

次に、自分と異なる「相補性の相性」です。自分と違っている部分を持っている相手は、ある意味で魅力的に感じる存在。なぜなら、自分に足りない部分を補うために、無意識のうちに必要とする傾向にあるからです。ビジネスパートナーなど組織として見たときは刺激的で頼りがいのある存在ですが、価値観が異なるため衝突することも少なくありません。

 

そして、半分似ていて半分違う面を持っているのが「合理性の相性」です。これは心理学の世界では最も理想とされています。半分似ているため、相手の気持ちや考えもわかり、半分異なるので刺激的でもある、良いとこ取りの関係です。しかし、大事なポイントがズレていたり、肝心なところで小さくまとまるという弱点があります。

 

最後に、“気”が合致するのが「究極の相性」です。何となくシンクロニシティを覚えたり、初対面なのに初めて会った気がしない相手を、占いの世界では「ソウルメイト」と言います。所説ありますが、私はこの関係をオーラのレベルが同じだと捉えています。直感も働き、相手の欲しいものが手に取るように分かりますが、お互いの成長のスピードが異なると縁が切れてしまいます。

 

このように相性にはさまざまなものがあり、一長一短とも言えます。ただ、自分と相手がどの関係に位置するのかを把握できれば、対人関係における……(続き↓)

 

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