【理不尽】誰も運という名の「天の気まぐれ」からは逃れられない

今回はあらゆる人に平等に降り注ぐ運・不運についてお話させて頂きます。

 

この世は理不尽であり不条理であることがスタンダードです。しかし、目線を変えると愛と光にあふれているとも言えます。この「差」は天に求めるか天を受け入れるかにあるようです。

 

 

 

 

 

人生はとても理不尽です。まるで「天の気まぐれ」であるかのように、幸せと不幸せの偏りがあることも少なくありません。それは同じ日同じ場所で、貧しい家柄に生まれ落ちた子と未来を約束された王侯貴族に生まれた子がいるのと同じくらい、一瞬の差が一生の隔たりをつくり出してしまうほどです。

 

実際に、東洋の占いは占術によってはかなり厳しい見方をするものもあり、生まれてから50年幸せが続く人もいれば、生まれた瞬間から30年不運が続く人もいます。場合によっては、それぞれがさらに20年延長するケースも。これほど不平等で理不尽なことは、近代日本では考えられない話。でも、占いの世界においては往々にしてあり得ることなのです。

 

しかし同時に、どんなに理不尽な生まれ・ルーツ・資質であったとしても、そこには必ず生まれてきたことの「意味」があります。もしもあなたが、生まれ持って自分の身体ひとつ自由に動かすことができなかったとしましょう。きっとその場合、周囲からの助けがなければ生活もままならないかもしれません。

 

そんなとき、自分は誰かの力を借りなくては生きていけない、迷惑をかけてばかりの情けない存在だと嘆き悲しむかもしれません。しかしそれはあくまで自我の感情論、視点を変えてみましょう。身近に助けがなければ生きていけない誰かがいることで、周囲は気づきがあったり思いやりを持てたりと、元々持っている自分の力以上の才覚に目覚めることもあります。言い換えると、目覚めさせてあげることができる存在になっているわけです。

 

これこそが……続き↓

 

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