ヒーリングルーム月の花です。
今日は1年に1回のがん検診に
たまプラーザまで行ってきました。
ここはセラピストになって
2年目ぐらいのぺーぺーの時から
個人クリニックで、がん患者さんのアロマトリートメントを担当させて頂いた思い出深い場所なのです。
元々癒し系セラピストになりたかった私。
まさか医療系に関わるとは思わず
覚悟が決まらないまま
恩師の導きでそのクリニックに入りました。
出会う方皆様
大きなものを背負っていらっしゃっていて
心も身体も皮膚も何から何まで
痛い、辛い、苦しい、嬉しい、悲しいに敏感。
癒し系でケアするには
覚悟も知識も足りなさ過ぎると痛感する日々。
何かある度に、常にそばにいてくださった
ベテラン看護師さんや先生、
アロマの恩師に確認し
帰宅後も常に勉強しながらの活動でした。
それでも患者さんに少しでも変化があると
「私のせい？」なんてびびってしまい
顔には出すまいと思いつつも
肩にいつも力が入っている状態での
活動だったとおもいます。
そんな時に、
ベテラン看護師さんが
私にラーメンを奢って下さいました。
多分、必死過ぎる私を心配してくださったのでしょう。
「ここのラーメンは美味しいのよ」
と、仕事とは関係のない話を沢山話しながら食べたラーメン。
美味しかった。。
ついつい、街並みを見ながら歩いていると思い出してしまい、結局ラーメンを食べてきてしまいました
今や、あまり下っ端になることがなくなってしまったけれど、このしょっぱくてコクのあるラーメンを食べると、いつもギリギリのところで踏ん張って頑張っていた頃を思い出します。