いつもお読み頂き
ありがとうございます。
姫 5歳
3本目の乳歯がぐらつきました。
グラグラしはじめると
痛みがあるようで
大好物の肉も食べれず
食事量も減りました。
そこからフラストレーションがたまったようで
めちゃくちゃイライラ・・・
あたられまくりました
ちょうど4日後
私と一緒に 歯科検診があったので
そこまで耐えてもらい
診てもらうことに。
姫の希望で 私はいつも同席せず
それぞれ別の部屋で治療をします。
そして 私の治療がはじめったぐらいに
先生が来て
「自然に抜けるのを待つのが一番いいけど抜くという手もあります。どうしますか?」と
なので 私は
「先生・・・お手数をおかけしますが今の説明を本人にし 本人の意思で進めて下さい。
あ、ちなみに 今肉を我慢するか 麻酔の一瞬の痛みに耐えて肉を食べれるようにするかを説明に付け加えてくださると助かります。」 と先生にお願いをしました。
暫くして戻ってきた先生。。 「抜いちゃってくださいだって!」と笑ってました。どうやら意外だったようです
私が治療しているときなるべく聞き耳立ててましたが鳴き声は聞こえず。担当の衛生士さんも気になって居たようでチェックして下さってました。そして 「あっさり終わったみたい。姫ちゃん すごいね! 泣かなかったですよ。」と
思えば この歯医者にたどり着いたのは 始めて通った小児歯科の先生がちょっと怖くって、歯医者嫌いになり優しい先生を探してのこと。 ダメなら見つかるまでさがし続けようと思っていたのにあっさりと先生たちと意気投合し一度も泣くことなくこんな決断までするようになりました。 多分それは、この歯医者さんを信頼しているからできたこと。 よかったね。
素敵な大人に出会えて・・・
「沢山褒めてあげてくださいね」と先生に言われたので、たっぷりハグしました
帰宅後
「姫 すごいね。 なんで抜くことにしたの?」
と聞いたら
「肉 早く食べたいんだよ」と
純粋無垢な笑顔
食べれるようになったという希望一つで
イライラが吹っ飛んじゃうなんてね。
お肉さん ありがとうございます