いつもお読み頂きありがとうございます。
IFA認定アロマタッチのことを
ここでUPする機会が増えていますが
いつも 伝えたい!と思うのが
アロマタッチ=愛
ということ。
では、なぜ 愛なのか・・・
それはね
学んでみると
実践していくと
徐々にわかると思いますが
アロマタッチで一番必要なのは
「押し付けない 決めつけない
できることで楽しんでいく。」
ことなんです。
IFAアロマタッチの対象者は
障害を抱えた方々や
ケアが必要なお子様、ご高齢の方。
人によっては四肢麻痺があり身動き一つできなかったり
認知症で会話もろくにできなかったり
自閉症で向き合ってもくれなかったり
アロマセラピストとしての常識を
ことごとく壊していかなければ
アロマを行うことが難しい方々です。
更に セラピストとしてであれば
肩こり、腰痛を緩和しようとか
ストレスを軽減しゆっくりお休み頂こうとか
はっきりクライアント側も求めることを教えてくれるので
ゴールが分かりやすいですが
アロマタッチでのゴールは
相手のウェルビーイング(その方にとっての心地よい状態)。
ウェルビーイングなんて
どこをどのように定義にするかで
答えなんてないもの。
相手もプラクティショナーさえも
気が付かない変化かもしれません。
だけど、自分の教科書を一度捨てて
向き合っている相手だけのことだけ
察して 感じ取って ウェルビーイングに向かう。
これは 自己満足だけではできるものではないです。
安全だけは確保しますが
自分がやりたかったことを壊してでも
相手を肯定し続け
命を尊重するのですから
そこに「愛」がなければできるものではありません。
特別な人間が特別な人間にやるわけじゃなくていい。
今ある じぶんのもっているものを
最大限に生かし続ければ
自分にも 相手にも
ウェルビーイングは訪れることでしょう。
さてさて、明日は
新しいコースの初日です。
どんな方がいらっしゃるのかな。
本当に楽しみです