昨日のドキュメントみました。
色々な意見があるとは思うけれど
彼女が妊娠時・出産後
発していた言葉は
私が発していた言葉と重なり
とても印象的でした。
過酷な環境にあるとき
人は
泣いたほうがいいのかもしれない。
絶望することで
周りの人は納得することもある。
緊急入院時
寝たきりで あらゆるコードが巻きつけられ
かろうじて生きている私と
まだまだたまごレベルの赤ちゃん。
言葉を発せれるようになってから
私が発していたのは
常に
「今 やれること」
そして
「前向きな未来像」
でも、主治医に一度怒られた。
「自分の状況をわかっているのか!」と・・・
きっと私が
現実を受け入れずにいるのだと思ったのでしょう
わかっているさ・・・
生き残ることが奇跡レベルだってことぐらい
お見舞いに来られた方から
「初期にこんだけ薬を入れた子はかわいそう」
「障害があったら、この子がかわいそう」
とあきらめることを薦められたこともあった。
それでも
あきらめない私はきっとエゴの塊のように思えたかもしれない。
結果的に
赤ちゃんも私も無事乗り越え
今 こうして暮らしている。
障害の有無というより
どの程度の障害がくるか・・・と夫婦に考えていた中
現時点で見受けられる障害はない。
正直
「赤ちゃんを授かる」ということにおいて
何が正しくて
何が間違えなのか
そんなのはわからない。
でも、
あかちゃんが望むことを
一番感じられるのは
やぱりママだと
私は思う。
だから
ママである野田さんの決断を信じたいし
常に前向きな発言をいう彼女を応援したい。
現実逃避ではなく
嫌でも苦しみ葛藤のなかで
光を信じてるだけだと思うから。。。
私がセラピストでいる理由。
人間の基礎をつくる大切な時期である
赤ちゃん時期のママと赤ちゃんを
しあわせいっぱいにしたい。
それが
まわりにまわって、社会全体をよくすることだと思うから・・・
いま
いきている
それだけで
可能性はみちあふれている