昨日は神戸でゴッホ・アライブ展の最終日
ゴッホの絵をモチーフにした映像が流れる空間に
身を置くという趣向
ゴッホの糸杉の絵や風景画に心惹かれたのは
中学時代で転校後 部活動に入部必須で
前にやってたバスケ部がなく 選んだのが美術部
かなり本格的に絵画や彫刻に触れる機会を得て
そこで好きになったのがゴッホ
余談ですが、その前から好きだったのはダリね
模写をしたくらい影響を受けてた
360度ゴッホの世界は
色の波長 カタチの波長
音の波長 を重ねながら
変化する波長の重なりを体感できて
ゴッホの言葉がそこかしこに書かれ
その言葉を意識に入れながら進む映像の世界
絵そのものが放つものとは違うけど
大きさや動くからこそのもので
体感しないとわからないこと
やっぱりあるなと思いました
今だから捉えられる
微細な色の重なり
波長から感じる体感
その絵を描いたゴッホの心情
浮世絵や他の絵画からの影響
狂いだしたゴッホの感性
そして
昨日の夜の打ち合わせや
今日の講座(オブザーバーとして参加)
深く考えていたこともそうでなかったことも
今回の出張は私の中のいろんなことを
結構大きく動かしていて
これまでの総決算のような
今後のことにも繋がってきだしています
個人セッションを基本的には受けなくなり
それは6月12日にコラボセッションをやるキタバタさんも同様で
それぞれの考えや違えども
私たちが個人セッションをやることは
今後本当に稀になると思います
(すでに私は講座の中だけしか対応しなくなっていたりするしね)
いつまでも同じではない
同じではないには理由があり
次なる何かを目指すからこそ
手放してでも進もうとする
<自ら選ぶ人の力になれることを
自ら選んだ人の新たな刺激になれることを私は望む>
ということに思い至った昨夜でした
今日の講座のことについては
もう少し咀嚼したいこともあるので
また後日・・・かな