先月前に、淡路島へ行きました
久々に本当にリフレッシュした
遊び三昧だったんですが
二日間で印象に残ったのは
色の美しさ
少し前に
酒井淑恵先生の講義で
色彩学について学びました
昔、色彩学を学んだ時は
つまらなかったのですが…
先生の話は面白すぎました！
夢中になって聴きました
私自身の体験と繋がり
感じていたことが言語化され
なぜ、そう捉えていたのか？へよ
理解が深まります
以下、先生のお話の抜粋です
（私の認識なので、間違っていたらごめんなさい）
色彩学は
物理学と生理学と心理学から成り立つ
この前提が非常に重要
色とは何か？
それは光によって感じるもの
感じ方の一つである
光がないと全ては見えず
光源が変わると見え方が変わる
心の状態が変わると
認識や感覚が変わり色の見え方が変わる
（ここに物理学や心理学が入ってますね？）
ここからは私が淡路島で見て
感じた 色のいろいろ
についてです
明石海峡大橋を渡る時に見た
空と海
私は淡路島と神戸を結ぶこの橋の近くで
生まれ育ちました
でも 本州から見るものと
橋から見るものは違うんですよね
サルビアとコスモス
赤とピンク
白や赤紫
そして芝の緑や海のクールな水色
淡路島南端の上立神岩
この岩は翡翠のような緑を持ち
岩の足元の海の色は
ジッと眺めているとエメラルドグリーンに
岩の左側の海面はカイヤナイトのブルーに
私たちの足元に打ち寄せる波は
ナチュラル（非加熱）のアクアマリンの水色に
見えてきました
あまりの美しさと神々しさに
宝石が宝石になるまでの
奇跡のような長い年月を思っていたら
心の中が
ただただ宝石と色と潮騒だけになりました
写真はないのですが
雲を通して夕日が海を照らし
柔らかで可愛らしい明るい水色の海と
神戸の対岸の建物が柔らかなピンク色
対岸のピンク、こちらの写真ならわかるかな？
日本人は色の認識力が
外国人よりも非常に緻密だそうです
それは虹彩の違いらしいのですが
私たちの目に映る色は
視細胞の働きの影響でも変わる
刻々と時間が移り変わるとき
使う細胞が変わり 目に映る色が変わるそうです
（これも酒井先生談）
どこまでも色というものに注目してみると
何か新しい感覚 何よりも
私自身は感性が磨かれていくのだと
そんなことを感じました
これからの時代に必要なこととして
私が2023年上半期運気先詠みリーディングセミナーにて
お伝えしていること
それは
＜成熟している精神＞
＜教養＞
それらを育む感覚と感性
まずは色の世界に没頭することが
一つの入り口になりそうだなと
思った次第です
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