●花火の音で感じること、自分の立てる音で気がつくこと | 明治神宮前 魂の望みを具現化するあなただけの方法を見つける

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【東京 明治神宮前】生命の樹講座・コンサル/遠隔リーディング・ヒーリング/ボディケア
本当の自分の可能性~輝き~を拓き、表現し、創造する自分の世界を見つけ、魂のゴールドを生きるお手伝いをしています。

昨日は葛飾の花火大会でした。

自宅のベランダから覗いただけですが、

それでもドーン、パチパチという音と

華やかな花火に嬉しくなりました。

 

音ってすごいですよね。

その音が聞こえるだけでたくさんの情景が浮かぶ。

たくさんの思い出が広がる。

 

花火のドーンという音を聞くと

私は少し涼しく感じます。

夏の夜に涼むことを楽しんだときの、その肌の感覚を思い出します。
火照った夏の肌を鎮める風の心地よさを。

そのときに側にいた人の存在感を。

祖母と食べた西瓜の美味しさを。

 

 

先日始まった、

らせん美家事所作インストラクターコースで、

私は自分の課題として、

「自分の立てる音」について意識することを決めました。

 

音が与える影響を知っていても

自分が立てる音には、どこか無頓着にきましたから。

お客様と接しているときにも

自分の立てる音にしまった!と思うこともあります。

ソッとしているつもりでも、

熱が入ると身体を動かす際に音を立てたり、

お茶を運びながらガチャガチャさせてしまったり。

 

どうして音を立ててしまうのか?

大雑把な性格もあるでしょうが、

何よりも、

「私はここにいる」

という主張をしていたように思います。

気がついて欲しい、

私を見て欲しい、と。

 

 

今は必要ないはずなのに

そんな気持ちも残っていることに気がつきました。

そんな気持ちに向き合いながら

自分の音に向き合ってみようと思います。

 

 

自分が立てる音には本当にたくさんの音があって、

足音、水道の蛇口を開けて流れ出す水音、食器を洗う音、

ドアを閉める音、包丁とまな板のぶつかる音

洗濯機を開ける音、カバンを置く音、

布団をたたむ音…

 

自分が立てる音を聞いてみて

自分が何を主張していて

自分が誰に何を表現しているのか

自分は本当にそうしたいのか

を考えてみたら、

ちょっと大切に人生の時間を過ごせるような気がします。