●ため息は人をも攻撃する | 明治神宮前 魂の望みを具現化するあなただけの方法を見つける

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本当の自分の可能性~輝き~を拓き、表現し、創造する自分の世界を見つけ、魂のゴールドを生きるお手伝いをしています。

ちょっと落ち込んでいる。

疲れが溜まっている。

なんともならなくて、どうしようもなくて。

 

ため息をつくときってそんなとき。

 

一人でため息をついて、

よし!と気を取り直すことができるとき。

それは正しいため息の効果。

ため息つけて良かった良かった。

 

でも、人が周りにいるときに、

大きなため息をつくことは、

 

「私はこんなに大変!」

「私はこんなに頑張っているのに!」

「不満だわ!」

「なんなのよ!」

・・・

 

と、いろいろなものを主張し、

不平不満をまき散らし、

他者を圧し、他者を疲弊させている。

それって攻撃。

それって傲慢。

 

 

以前の私は、

本当に本当にため息をついていて、

人からも

 

「ため息ついてるよ。」

「ため息多いな。」

「大きいため息だよ。」

「ため息ついてたら幸せ逃げていくで。」

 

と、何度も何度も言われていて。

 

言ってくれる人はみんな優しくて、

私のために言ってくれてたのに、

私といえば、

「ふん!ため息つくしかない状況だからしょうがないじゃん!」

と常に好戦的で、勝手だった。

 

実際に疲労困憊、

心身ともにギリギリだったけど、

あのときの私は、

本当に嫌な奴だったと思います。

 

今思うのは、

ため息だけで、周りの人を本当に攻撃していたな、と。

たまたま知らない人のため息を何度も聞いて、

ああ、私ってひどいことを長いことしてたんだな、と、

申し訳なさと、悲しさと、そんなことを感じたのでした。

 

そんな後悔せずに、いられるといいね。

人に優しく、思いやりを持てるのは、

まずは自分に対して、優しく思いやりを持っているか、

そして、傲慢さを知ることからかもしれないな。

 

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