1年前に近所(南カリフォルニア)で2度目の歯列矯正を開始し
予定通り、1年後に外せたのですが
これが先月矯正を終えた時の状態
1カ月間ブラケットフリーで過ごせた幸せ
なんと3度目の矯正をすることに決めました
ご興味のある方は
1年前になぜ2度目の矯正をするに至ったかは以下のブログをお読みください
2024年7月15日に1年間の歯列矯正が終わる予定でした。
この矯正歯科医を以下、W矯正歯科と呼びます。
ここをどうやって決めたかというと、その時、なかなかいい一般歯科医が見つからないまま
その先生に紹介してもらったのです。
自力で調べず、何件か比べることもなく、早く終わらせたいし
近所で楽だしと、とにかく安易に決めたのは事実
さて、矯正が終わる数週間前になって、インプラントの準備のため
W矯正歯科に紹介してもらった一般歯科医に連絡したのです。
ここで説明が必要:
私が20年くらい通っていた一般歯科医はコロナの頃リタイアし
私は夫の通っている一般歯科医に行ったのです。
が、この歯科医は雇われの一人で、毎日常駐していないのと
念に数回のクリーニングは、クリーニング専門の人がやってくれて(アメリカはそれが普通)
その後、先生がチェックしたりするのが普通ですが
こちらから問題があることを言わなければ先生にさえ合わずにクリーニングのみで終わっていたので
夫はその先生でその時は不満はなさそうなので続けていましたが
私はもっといい先生探さなくては、、、といつも思っていたのです
そんな時、日本とタイに行った時に根幹治療後にクラウンをしていた歯
(それは日本でやったので30年くらいたっていたクラウン)
が炎症を起こし、ついに抜いてインプラントにしなくてはいけないことが分かったのです。
アメリカに戻り、放っておけば痛みが出るかもしれないと思った私は
友達に聞き、一般歯科を選んだのです。
友達は、「普通だよ」といい、すごくいいわけではないのはわかっていたのですが
そこに行き、クラウンの歯は、その院内で契約している歯周治療専門医に
担当してもらい、抜いてもらったのです。
その人は女性だったのですが下手というか、時間がかかり、
私は30年以上前に日本で親知らずを1本抜いた時も素早かったと思うし(ネガティブな記憶がない)
30年以上前に裏側矯正をする際に上2本、下2本抜いた時も
ネガティブな記憶がないので覚えていないくらいだったのです。
ちなみに日本で最初に親知らずを抜いてくれた一般歯科医の先生に
「将来あなたは他3本は全部抜いた方がいいよ」と言われましたが
日本で1回目の矯正をした時には親知らず3本はありました。
というか3本は歯茎に埋まっていたり、横に生えていたと思います。
日本で裏側矯正をしていたのが23歳から26歳?(もうこれくらいでいいやと途中でやめたので覚えていない)
くらいだったと思います。
親知らずを3本抜いたのは、アメリカに来て大学生だったから30前半だったと思います。
ちなみに、アメリカは一般歯科医の先生が、親知らずを抜いた方がいいといわれれば
先生が口腔外科医を紹介してくれてそこで
全身麻酔で4本全部抜くのが普通です。
私も夫に運転してもらい、3本いっきに全身麻酔で抜いたので
痛みもなく、その後の腫れもそれほどでもなかったので上手な先生を紹介されたのだと思っています。
ということで、クラウンを抜いてくれた歯周治療専門医は、
インプラントのネジを入れる担当にもなる人なので
「あの歯科医に戻るのはやめよう」と決めたのです。
この先生は歯を抜いた後にインプラントのためにボーングラフトという処置をし
そこから最低4,5カ月は癒しが完了するのを待ち、インプラントのネジを入れるのが普通です。
アメリカではインプラントをする時、一般歯科医が歯の部分をつくりますが
土台の部分は歯周治療専門医を患者は紹介され、そこに行くことになります。
急いでいたがために、最高の一般歯科医を探さなかったのですが
着々とインプラントの道は進んでいました。
このボーングラフとの癒しを待つ間に2度目の歯列矯正をしようとした時
❝普通の先生❞に矯正歯科医でいいところを知らないか聞いてしまったのです。
❝普通の先生❞が紹介する先生は❝普通❞であることを想像しなかった私、、、
長くなったの次はパート2で