「念」のエネルギーがどれだけ簡単に吸収されるかをまた再確認しました
夫の出張先の一つであるニューヨークの客先のエンジニアのA氏は父親が数カ月前になくなり、そして今回は母親の急逝でカリフォルニアに戻ってこられました。
彼の父親は家族を捨て出て行ったということでA氏は父親が他界したことに関してそれほど悲しみはなかったようですが、苦労して子供たちを育ててくれた母親が心臓発作であっという間に天に召されたことに関してはショックが大きかったようです。
A氏のことはエモーションコードやボディコードを数回させていただいています。
今回、A氏の最初の結婚でできた子供(40前後、以下Bさん)にセッションをして欲しいと頼まれました。
Bさんは既婚、二人のお子さんがいらっしゃいます。
カウンセラーとのことですが、特にスピリチュアルなことは興味も知識もありませんでした。
Bさんは父親と同様、不安やパニックなどの症状があり、薬は処方してもらったりしているそうです。
お葬式などのためにニューヨーク在住の父親が数週間カリフォルニアに戻っている間に、ZOOMで1回目のセッションをBさんとしました。
スピリチュアルなことに無関心だったBさんは、手始めにどんな本を読めばいいのか聞かれたので、とりあえず、スピリチュアル過ぎないエックハルトトールやジョーディスペンザなどを勧めてみました。
そして、数週間後、Bさんからセッションの依頼がありました。何やら怒りや悲しみがあり、つらいとのこと
調べてみると、父親が「絶望感」のような波動を持っている時に、Bさんが彼に波長を合わせて繋げたエーテルコードがハートについていたのです
付いた時期を調べると2週間前くらい。
すると、急逝されたおばあ様(A氏の母親)の家に行き、平静を装うA氏が何を考えているのか感じ取っていたといいます。
BさんはA氏のことは大好きで、尊敬しているのですが、A氏は気丈にふるまうので本当は心の中で何を感じているかは外側には現れていません。
A氏に波長を合わせた時に吸収した彼の内側のネガティブな思いのエネルギーを自分のもののように感じていたのです。
また、もう一つボディコードでいる「攻撃のエネルギー」の一つである、「エンティティ」のカテゴリーから、ネガティブな念のエネルギーが見つかりました。
こちらもハートについていたのです。誰からのものかというと、女性で、付いたのは3週間前くらいで、家族ではなく、その女性はその時「怒り」の波動だったことがわかりました。
すると「思い当たる人がいるわ。クライアントです」とBさん。
その時はじめてBさんがカウンセリングの仕事をしていると知った私。
Bさんのクライアントはパートナーに対して怒っていたのですが、その人とのセッションで彼女の怒りを吸収してBさんは自分のもののように感じていたのです。
Bさんはカウンセリングのような仕事をしているなら尚更日々気をつけないと、自分に何が起きているのかがわからないで感情が不安定になったり、身体に不快感が起きたりすることは、不安を大きくする原因にもなりますね
このように、今は次元のベールが薄くなっているのかもしれません。
エネルギー体、意識体として自分を管理する時代になっていると思うので、自分のオーラ、エネルギーフィールドに他人のネガティブなものがいつまでもついていないように管理したいものですね
バイオレットフレームでオーラを日々浄化するのもいいでしょう。