セッションのタイミングというのは、本当に不思議で、自我レベルで急いでいても、魂レベルでは完全なタイミングを知っています
夫の知り合いのタイ人Aさん(カリフォルニア在住、45歳)にオーラリーディング&ボディコード(エモーションコード含む)をしたところ、セッション翌日、彼女にとってはミラクルが起きたのでご紹介します。
このセッションは、夫からも頼まれたもので、私が「忙しいから」と、とにかく先き延ばしにしていたものでした このセッションのことはすべて書いてもらって結構だと承諾を得ています。
私はAさんに今何が起きていて、何が問題なのか聞いてみました。
仕事の新しいポジション、友人関係、夫婦関係、親の病気など何もかもが上手くいっていないとのこと
Aさんはセッションは仕事終わりの午後6時からがいいというので、2週間前に空いている日を予約されたAさん。当日は、やっぱり会社を休むことにしたのでもっと早い時間に変えたいということで切り替えました。
仕事では会計監査からプロジェクトマネジャー移動。ただ、Aさん、アメリカの企業で働いていますが英語が苦手で、うまく話せません。それで人と関わる部署に異動で悪戦苦闘の日々。
次の問題は友人関係。英語が上達しないのも、カリフォルニアに住むタイ人とばかりつるむから。会社がプロジェクトマネジャーのコースをAさんに取ってもらおうとしていますが、Aさんにとっては難関のよう
Aさんの他の問題は、自分で十分にわかっていた「八方美人」。
アメリカでは、ピープル・プリーザー(People pleaser)と呼ばれます。
気に入られようと、人が喜ぶようなことを言ったり、世話したり、人のためにあれこれ動く人。
日本でも多く見受けられると思いますが、こういう人は出会った時から相手に合わせてしまうので、ほとんどのことに ❝Yes❞ といって断りません。
問題は、八方美人の人がいったん ❝No❞ と言い出すと、相手がそれを気に入らなかったり、逆切れされたりと、境界線の問題が出てくることが多いのです
「嫌われたくない八方美人」であっても、相手が大人で理解のある人なら ❝No❞ といってもリスペクトされるでしょう。
大人で理解がある人は、逆に「八方美人」と健全な境界線を保ち、その関係性に過度な期待がないのであまり問題にならないかもしれませんね。
さて、Aさんのボディコードを使ってのフォーカスは「今手放すべきこと」
1つ目の原因は外側に無意識に発していメッセージ(ブロードキャスト・メッセージ)で、「私を信用しないで!」というもの。
それを作るにかかわった不調和の原因に、先祖からの囚われた感情、現世で14歳の時に作った「役立たず」と2年前の43歳の時に作った「心痛」が見つかりました。
2つ目にアイディアアレルギーといって、何らかの考えに対する抵抗、アレルギー。
「価値がある人であること、ふさわしい人であること」に関して内側でAさんは過敏に反応するというものでした。
そのアレルギーを作ったのは、43歳の時。囚われた感情は、「フラストレーション、欲求不満」43歳、「裏切られた」43歳、「拒絶された」44歳でした。
実は、Aさんはある友達のグループと仲良かったのですが、その仲間たちから無視されだしたそうです。
詳細は知りませんが、そのグループのボス的な人が、承認欲求が強いBさん。
実は以前、夫がこのBさんからのエーテルコードが頭についていたことを書きました。↓になります。