私はアダルトチルドレンや機能不全家族を専門にした心理カウンセラーではありませんが、クライアントさんの中にはそれらに該当する方々がいらっしゃいます。
ちなみに、機能不全家族の特徴は以下になります。こちらのサイトから引用させていただいております。
機能不全家族の特徴;
“強固なルールでの生活を強制する
家族構成員に強固な役割がある
社会に対して、家族で共有されている秘密がある
家族の中に他人が入り込むことへの抵抗が大きい
家族間のプライバシーがなく、境界があいまいである
家族への忠誠が強いられていて、家族から去ることが許されていない
家族間の葛藤は否定されて無視されている
家族のあり方の変化に抵抗する
家族としてのまとまりは分断され、統一性がない”
アダルトチルドレンの特徴;
“自分の判断に自信が持てない
常に他人の賛同と称賛を必要とする
自分は他人と違っていると思い込む
傷つきやすく、ひきこもりがち
孤独感、自己疎外感
感情の波が激しい
罪悪感を持ちやすい
自己感情の認識、表現、統制が苦手
自分にはどうにもできないことに過剰反応する
必要以上に自己犠牲的
リラックスして楽しめない”
CLCなどで長期に渡ってセッションを定期的に続けている中で、こんなことがありました。
「今、何をすればいいでしょうか?」という質問に対して私はクライアントさんの潜在意識と繋がり、出てくる情報をお伝えしている中で、今まで出てきたことのないクライアントさんの過去の出来事が出てきたのです。
その話が話題になるべくしてクライアントさんのハイヤーセルフが教えてくれる情報の詳細は書きませんが、簡潔に書くとこういうことです。
過去に経験したことの解釈に見落としている部分があるということです。誰も100%正確に物事を把握、解釈することはできないでしょう。ただ、捉え方に歪みがあったり、「自分は普通で相手がおかしかった」と、シンプルに解釈したままでは、もったいないのです
クライアントさんと一緒に振り返ったある出来事から、まだまだ自分自身を学べるところがあったのです。
その経験を歪んだまま解釈して終わらせていると、その経験を「叡智」にまでは出来ていないことになるので、そこがもったいない部分です
せっかく魂がその大変な経験を選んで、その経験はすでに終わっているのに、完結していないのです。
完結=叡智だとすると、せっかく魂が選んだ一見苦痛を伴う体験から、魂がその体験を選んだ真の意味に気づき、叡智にして、本質の愛の自分に戻りたいと思いませんか?
人のためにできる使命のお仕事が何かを模索する前に、しっかりと今までの自分の経験を正しく理解しするとこで、その経験から多くの知恵や叡智を見出すことができるでしょう。現実をゆがんで見せるフィルターを外して、過去の経験を叡智にした自分が人の役に立つことで出来ることはたくさんあるはずです
モニュメントバレー、ザビューホテル3階からの朝日です↓(2日目の朝)
過去に機能不全家族で育ったお友達とセドナに行った時の記事は↓