セドナ旅行 こんな展開になるとは パート4はまた次回にして、その前に今日起きたお話をサクッと書かせてください。
数日前からなんだか歯が痛く、今日、金曜日の朝は紅茶を飲んでも痛い! 急遽、ジェネラルデンティスト(担当の一般歯科医)に電話し、自ら「緊急患者」と名乗って(笑) 朝10時前に無理やり入れてもらい、歯医者に到着。
CTスキャンを撮ってもらうと、昔治療したクラウン(被せものといっても白いセラミック)に根幹治療が必要とのこと。担当の歯医者さんは、「昔は僕も根幹治療、やってたことあるけど、今はエンドドンティスト(歯肉療法;歯の神経や根の治療のスペシャリスト)にリファーしてるんだ。スペシャリストは早いし上手だからね。週末痛み止めで月曜日まで我慢したくないでしょう?今日、治療してくれるところ探してあげるから大丈夫だよ」と頼もしい担当歯科医。
連係プレーで紹介システムが整っているので安心。私の歯医者はMoorpark市 といって、私の自宅から車で30分。なので、紹介してくれるなら、なるべく家の近所でと頼んでみました。何件か受付の女性が電話した中で、数時間後に治療可能なエンドドンティストがいるとのこと。そこでOKということで、いったん家に帰り、歯が痛いながらも反対側でランチを食べてから根幹治療のスペシャリストのオフィスへ。
いろんな種類の歯医者さんやクリニックなどが集まっているビルディングで、家から車で5分。問診票はすべてラップトップで打ち込むようになっていて、結構それと多少の待ち時間はかかったものの、すべてがスムーズです。
治療室に入ると、朝、私の担当歯科医が撮ったCTスキャンも壁にかかっているコンピュータに送られてきています。何度もCTスキャンを撮らなくていいように。
担当医がくると、少し話します。私の彼への質問は「今日一回ですべて終わりますか?」 私の担当歯科医がうまくいけば一回で終わるといっていたからです。
「クラウンの中削ってみてみないとわからないけど、今日とあと1回かな、、、」 とスペシャリスト。
麻酔が効くのを待っている間に、彼はほかの患者の治療を済ませて、15分後くらいに戻ってきてから私の治療へ。作業の早いこと。
私は日本で根幹治療やった時は何度も通い、超面倒だった記憶があったし、一回の治療もそんな短くなかったような、、、でもそれは25年くらいの大昔の話、、、しかもクラウンはセラミックじゃなくて銀、、、
今回は、なんだか見たこともない、最新装置を使って作業していました。途中少しだけ痛みを感じた時に、真っ先に手をあげると、「なんか感じた?ごめんね、麻酔足すね、、、」と、そんなことが2回ありました。←痛みに弱いのですぐに手を挙げてお知らせするのが私です。
根っこの治療の前のクラウンもガーっと削って、根幹治療もマシーンで治療すること10分くらいでしょうか。私は治療に40分くらいかかるのかと思い込んでいたので、「はい、終わったよー」とエンドドンティストに言われた後に
ついに出てしまった私の言葉が “That's it? It wasn't too bad! That was so fast!”
エンドドンティストが大笑いしておりました。「あと一回、クラウンに詰め物して終わりだから、数週間後にまた戻ってきてね」 といわれ、おしまい。
私の一般歯科医の先生が、「僕がやるより三分の一のはやさで最新の装置でやってもらえるから」と言われたのを思い出し、こちらの歯医者のシステムにちょっぴり感動したのでした。
ちなみにこの治療、1000ドルでした。予定では保険で870ドルくらいカバーされるのでよかったです。
余談; キッチンリモデルまだ続行中。食洗器(ディッシュウォッシャー)が入り、楽になりました。
ちなみに、アメリカ在住のみなさん、ガスレンジとカウンタートップに何ミリかの隙間がありませんか? 今回買ったガスレンジは、隙間を埋めるようにカウンタートップの上にガスレンジの横の部分がかぶさるようにできているんです。なので1ミリたりとも隙間なし!この部分で即決!料理中、あの隙間に食べ物が落ちた時のショックから解放されました、、、