Dr.ジョーディスペンザのアドバンストワークショップに参加してきました!魂最高の経験パート3 | オーラから教えてもらえること

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ハイヤーセルフ・愛の意識に繋がりベストな人生にシフトすることをサポート。スピリチュアルカウンセラー、オーラリーディング、ヒーリング、ミディアムシップなどの対面/遠隔セッション。ロサンゼルス在住、日本出張セッション

Dr.ジョーディスペンザ(Joe Dispenza)のウィークロングアドバンストリトリート(Week Long Advanced Retreat)のワークショップは今年から1週間になりました。それまでは、4日だったのですが、Dr.ジョーは、ちょうど参加者にモーメンタムが訪れたころに、終了となることに気づき、それを数日伸ばして今のモデルになったそうです黄

 

また、以前は世界各地でプログレッシブワークショップ(アドバンストの前に取るWS)されていましたが、今は、プログレッシブはオンラインで取るかたちになっています。これも、Dr.ジョーいわく、アドバンストに参加する人たちにフォーカスしたかったからだそうですメラメラ

 

プログレッシブは最初に取るWSなので、誰でも参加できます。これもDr.ジョーがいっていたのですが、もちろん参加者の中には、興味本位や他力本願で「参加すれば人生が変わるかもしれない」、「参加すれば癒されるかもしれない」という考えの人もいます。

 

「これも違う、、、」、「あれも違う、、、」とワークショップやセミナーを渡り歩き続けることもあるでしょう。要は、外側にパワーがあると思い込み、きっといつか何かが自分を変えてくれると期待していたり、自分のパワーや可能性を信じ切れていなかったりする人かもしれません。

 

今回私は沢山の人たちと会話する機会がありました。チームルビーはバイリンガルで多国籍が多く、参加者の割合で多かったのが、スイス、スペイン、コロンビア、カナダ、アメリカ、コスタリカ、メキシコ、ブラジルなどが多かったです スイススペインコロンビアアメリカ

 

また、ビュッフェの食事は、他のチームの人たちのテーブルにも交わえるので、他のチームはトロントだけにフランス語が母国の人が多いチームがあったことに気づきました。イギリス、イタリア、オーストラリアなどの人も多かったです。

 

彼らと話していて、気づいたのは、私のようにアドバンストに参加するのがはじめての人でも、「絶対またくるわ!」というおばあちゃんや、「過去に他の国で開催されたアドバンストも、その次のアドバンストフォローアップも参加したけど、また今回アドバンストに参加してるの」という人の話も聞きました。

 

病気がある人で、今まで何度かDr.ジョーのワークショップに参加しているけど、完全な癒しは起きていなくても、自分で作った病気を自分で癒そうとしている人など、自分の人生に責任を持って生きている人たちの集まりだと感じました。

 

自分の可能性を信じ、人生をよりよく変えようとする若者や、私のように、自分の可能性を最大限に生きるためとミスティカル(神秘)な体験を求めている人たちも沢山いました星青黄

 

いろんな国、年齢、性別の人たちと話していて、「人はいくつになっても変わることができる」し、そういう前向きな人たちと一緒にいることは本当に波動を上げるのにも役立つと感じましたハート

 

1日の流れは、朝6時に始まる時は、朝からダンスタイム、レクチャー、何らかの瞑想、朝食、ダンスタイム、レクチャー、マインドムービーや3Dの万華鏡のスクリーンを使ってトランス(瞑想)状態を保ち、目を開けていても(恐れではなく)愛を生きるための練習をしたりします。

 

そして、ランチ、ダンスタイム、レクチャー、また他の瞑想などが最初の頃のスケジュールです。

この万華鏡の3D動画はアドバンストに参加した人は購入できます。(人とシェアしないように注意書きがあります)

 

Dr.ジョーのアドバンスの参加者はWS前後にアクセスできるアプリに登録することが義務付けられ、そこからWS中でもお知らせのメッセージがどんどん入ってくるので、チームリーダーの話を聞きそびれても、今回の休憩は何時までなど、細かいお知らせ事項が確認できるようになっています♪

 

また、そのアプリはWS後30日アクセスでき、その中で、アドバンストに参加した後に購入できる瞑想やカレイドスコープ(3D万華鏡動画)を、そこからアクセスして購入できます。

 

Dr.ジョーはどんどん進化しているので、彼のWSの内容は良くなるばかり。実際に、朝食を一緒にした他のチームの女性は2006年に彼のWSに参加したそうですが、参加者は40人だったそうです。今とは全然違ったといいます。「彼は常に進化している」と彼女ハートハートハート

 

2018年からはかなり最高レベルで確立されていると思いますが、まだまだ進化するはずです。また、その継続により、サイエンティストも彼のWSに興味を持ち、特に脳波など脳内のエネルギーの変化などのデータは研究に使われたりしているそうです。

 

毎日、「こんなことがあったよ!」と主人に伝えるたびに、「行きたーい!そして脳波を取ってもらいたい」といっていました。現在脳波や心臓のモニターでデータを取って欲しい人は、有料なはずです。もしかしたら主人も来年2月のバンクーバーのアドバンストに行くかも!

 

さて、今回は私が経験した神秘体験の一つをお話します。ヒーリングのことも書きたいのですが、Dr.ジョーのテスティモニアルがYOUTUBEに上がってくるのを待っている状態ですので、もう少しお待ちください。

 

さて、パート2でお話した「松果体の瞑想」。乳がんをわずらっているイタリア人のAさんが神秘体験が恐くて参加しなかったら、私に起きたことは自分のエネルギーのアップグレードだったお話です。このアップグレードは光をさらに吸収できることでもあるので、癒しやマニフェステーションにももちろん役立ちますにこハート

 

上記の体験の翌日はまた4時開始、4時間にわたる松果体の瞑想ですが、今回は最後の方に、仰向けに寝て瞑想する時間が長いバージョンのものです。前日はアップグレードが予期せず起きましたが、今回は何が起こるのか。

 

1100人の参加者を収容するホテルに隣接したコンベンションせいたーはエアコンが効きすぎて寒い時があります。この日もそうでした。それにより瞑想に集中できない人もいます。なので、重ね着を勧められます。

 

私は寒さよりも、最初はただ雑念で集中できなかったのですが、なにせ、4時間もあればどこかで集中できると思い、思考があちこちにいっても、Dr.ジョーの誘導に戻って集中することを繰り返していました。

 

結構後半まで特に何も起きません。心の中で「まーいいや、昨日のアップグレードがあるし、期待は禁物」などまた思考が入ってきます。

 

この瞑想では仰向けになって瞑想している状態で、Dr.ジョーがいつもより誘導する部分が減り、寝そうになってしまうことが多いのですが、それは、参加者に仰向けになりながらも、特殊な呼吸法をさせて、寝ないようにしてくれます。(また脳に酸素がいきわたるように)

 

すると、「キターーー!」寝そうになった次の瞬間に、会場は寒いのに、生暖かい風を感じ、私のアストラル体がどんどんビュンビュンと上昇していくのがわかります。ちなみにDr.ジョーはアストラル体の話はしませんので、これは私の経験上、明晰夢でアストラル体が違う次元にいくことを示しています。(私の過去の明晰夢は「明晰夢」のカテゴリーに入っています)

 

さて、この明晰夢が今までと違うのが、まずはバックグラウンドに景色がなく、ただ白いこと。そして、ビュンビュン上昇している時に目の前に一緒に上昇している絵が、なぜか平らな切りえのように見える、プリンセス。しかもこの切り絵のようにただ黒いのです。この画像よりもっと複雑な洋服でしたが、これを見た私は、「???なんで2D?守護霊??何々??何で平ら???」でした。

 

するとビュンビュン上昇(時間にすると1分弱でしょうか)するのが終わり次にステッカーが3Dに変わり、さっきのディズニーのプリンセスような切り絵が西洋のプリンセスで、上が白いシフォンのブラウスで、下が同じ素材で黒いふわふわしたスカートに変わっていたのです。

 

明晰夢なので、意識がしっかりある私は、常に「見たものを覚えておかなくちゃ、、、」と細かいところまで観察します。

 

「この人は守護霊なのだろうか、、、」などと思った瞬間次の映像に変わります。西洋のプリンセスなのに、そしてプリンセスの顔を見てみようと思った瞬間現れたのが、平安時代の日本の女性の能面のような顔と首。それ以外は見えません。こんな感じのイメージです。

 

 

「どうして西洋の人の顔が平安時代の女性の顔として現れるんだろう?」とここでも不思議に思う私。すると間もなく、その能面のような女性の顔の次に同じ大きさで今度はスカル(骸骨の頭)が現れました。

 

「ちょっと待ってーー。スカルってなんだか嫌なイメージ?」と若干恐れの感情を覚えます。

 

と、次にスカルが後ろ向きに変わり、この画像のように行動部の下の方に赤く線が引いてあります。(この画像に赤い線を描いたのは私です)「頭蓋骨の後頭部って見たことないから明晰夢から覚めたらネットで検索しよう、、、」と思っています。

 

 

すると、心の声で「これを勉強しなさい」とメッセージが来ます。赤いラインの部分は松果体にあたるので、「松果体についてもっと勉強すればいいんですね?」と解釈します。でも私が見た赤いラインは、実際に、頭蓋骨後頭部にあるラインと同じだったことがわかったので、「脳」のすべてというか「脳科学」をもっと勉強しなさいということかもしれません。

 

そう思った瞬間四角い形の四つ角に感じが一文字ずつ書かれています。最初の感じは「走」。残念ながら、この誘導瞑想の後、少し寝てしまったのであとの3つの漢字を忘れてしまいました。ただ、覚えているのは、「この四つの漢字それぞれは見たことあるけど、四字熟語としては見たことないし、いったいどういう意味なんだろう?」と思った瞬間に「今やっていることを続けなさい」という心の声が聞こえたのです。

 

「なーんだ、この四字熟語みたいな意味は、そういうことだったのか、、、」と理解する私。そこでまた気づきます。それにしても、今まで明晰夢の中で、いろんなアストラル界にいったけど、今見ているものは、アストラル界っぽくなく、純粋に、メッセージしかないし、相変わらず、バックグラウンドは真っ白だなーと思っています。

 

この画像とメッセージが終わった後で、見たものを全部覚えておこうと復習している私ZzZzZz

そうしているうちにDr.ジョーの声で起こされたのです。

 

私は目覚めた後、心から嬉しくなりましたハート 普段から守護霊やハイヤーセルフからメッセージをもらっていますが、こんなにはっきりと、具体的にメッセージをもらえ、今私が何にフォーカスすればいいのか、教えてもらえたことに感動と自信の感情が湧いてきたのですハートハートハート

 

今思うと、バックグラウンドが真っ白で、見たものはすべて私のためのメッセージだったのを見ると、いろんなスピリットが集まるアストラル界にいったのではなく、高い次元の意識に上昇してもらったメッセージは純粋にハイヤーセルフからのものかもしれないと思いました。きっと謎は解けていくでしょう。

 

こういったことは毎日起きないのはわかっています。Dr.ジョーも数々の神秘体験をした後、また同じ経験をしたいと思っても、自分でコントロールできるわけではないことを話していました。

 

でも、期待していない時にこうやって起こる貴重な体験は、一生忘れられない良い経験になります青 そして、この誘導瞑想をしてくれたDr.ジョーにも感謝でした。

 

「もし明晰夢の途中で起こされていたら?」なんてことはないなーと思いました。彼は自分でサイキック能力があることをひけらかすようなことはしません。でも当然瞑想を続けていれば、直観力は研ぎ澄まされていきます。そして、彼は誘導する時に、私たちのエネルギーを読みながら進めているのは明らかで、それは技術であり、愛であり、経験と進化への努力のたまものだと思いましたハートハートハート

 

これは最終日の最初の瞑想で起きたことです。その日、午後2時ごろにすべてのWSが終了し、ビュッフェのランチを食べた時に一緒にいたのが乳がんを患っているAさんでした。彼女と話すようになったのは最後の数日。そんなに仲が良かったわけでもないのですが、彼女はランチの後、すぐに電車で空港に向かい帰国することになっていました。

 

私は、ランチの後、チームリーダーのマリアと話したかったのですが、彼女と話したい人が多く、私は、「まいっか]と半ばあきらめていました。そして、なぜか私の脳裏によぎったのが、「Aさんが駅に行くのに一緒にいってあげよう」ということでした。

 

Aさんが一人で全然大丈夫なのはわかっているので、「送るよ」という言葉を一度は心の中で押さえました。でもまた「送った方がいい」という印象がハートに飛び込んできます。そして次に出た言葉が「この後、私とくに用もないし、トロントにきてからあまり外に出てないから、駅まで私も一緒にいくよ」という言葉でした。「いっちまったーーー」スマイルくん

 

Aさんは意外そうに、「本当?」といい、「私も電車で帰るかもしれないし(←やっぱり荷物もって歩きたくないから「UBER」にするだろうなと思いながら)、歩きたいから」と私。

 

そして10分くらい歩いて駅に着き、彼女が電車に乗るのを見送ると、とりあえず、お金も持ってきてないし、ホテルに戻ろうと歩いていると、遠くからチームリーダーのマリアが歩いてきます。しかも一人でテクテク歩く人

 

「やったー、彼女と少し話せるかも!」と彼女に向って歩いて行くと、「スタバにいくところなんだけど」とマリア。

 

「今、友達を駅に送った帰りなの。あなたと私の経験をシェアしたかったんだけど、あまたの周りに人が集まっていて話せそうになかったからあきらめてたの」というと、「チャイラテ買ったら、Dr.ジョーと最後のスタッフ会議があるけど、今少し時間があるから一緒にスタバに行こう!」と誘われたのです。

 

マリアはDr.ジョーのコーポレート・プログラムでエグゼクティブコーチ・トレーナーとして働いていて、今回は18人のチームリーダーのキャプテンを務めました。彼女はGoogle などを含む企業に呼ばれ、Dr.ジョーのワークを教える仕事をメインにしています。

 

マリアはこれからのDr.ジョーとの世界平和のためのプログラムのことを話してくれたり、私は、Dr.ジョーとのスタッフミーティング行われるペントハウスに着くまで今回、今回の経験をかいつまんで話すことができました。マリアは「鳥肌――」といいながら聞いてくれたのです。

 

「Aさんを駅まで送ってあげなさい」という情報を無視しなくてよかったーと思いました。

 

アドバンストの内容は結構、Dr.ジョーの最新の書籍『Becoming Supernatural』に記載されています。そこに、ウォーキングメディテーションや3D万華鏡動画、マインドムービーのことの他、松果体、時空のことなども説明があります。分厚い本ですが、内容は素晴らしく、とても濃いのでお勧めです。残念ながら日本語訳は今のところ出ていないようです。