ザ・シークレットのマイケルがアガペを立ち上げるまで | オーラから教えてもらえること

オーラから教えてもらえること

ハイヤーセルフ・愛の意識に繋がりベストな人生にシフトすることをサポート。スピリチュアルカウンセラー、オーラリーディング、ヒーリング、ミディアムシップなどの対面/遠隔セッション。ロサンゼルス在住、日本出張セッション

KAYA(夢、サイン、シンボルのエクスパート)の手法を参考に夢を使って潜在意識に潜むジャンクを取り出す作業に取り組むことにより、いつでもどこでも本質の状態でいれることに取り組んでいる私ですが、夢続きのシンクロがありました。

先日のブログでマイケル・ベックウィズ創立のアガペ・インターナショナル・スピリチュアル・センターにジェイムズのミディアムシップのデモを見に行ったことを書きました。(運命の出会い)マイケルのことはザ・シークレット他、インタビューなど見たことあり知っていましたが、何がきっかけで今やっていることをするようになったのか、インタビューなどで調べてみました。

最初のきっかけはLAのUSCという大学で医者になるため、精神心理学(psychobiology)を専攻している時に起きたそうです。ちなみに超常現象などの知識はほどんどなく、神も信じていなかったそうです。

異変というと、例えば、母親のことを思うと、彼女がいるキッチンに自分が浮かんでいたり(幽体離脱)、また、授業中、教授を見ていると、スピリットが出たり入ったり(守護霊が出たり入ったりしていたのだと思います)するのが見えるけれども友達は見えていないことを知ったり。

またある時は、インターンシップの一環で、精神病院にいった時、患者と卓球をしていて、その患者も、人が見えないものが見えたり聞こえたりするなど、卓球をしての会話は、気がついたら、言葉ではなく、テレパシーでしていたことに気づいたそうです。叫び

そしてKAYAもそうですがマイケルの場合も明晰夢を通してイニシエーションが起きたのです。天使

以前はあまり夢を見なかった彼ですが、異変が起きている時の一つに、毎晩明晰夢で3人の男に追いかけられる夢が続き、ある晩、その男たちにとうとう捕まり、二人に取り押さえられ、一人がマイケルの心臓にナイフを刺したのです。叫び叫び

マイケルは夢の中で、ものすごい痛みとともに、自分が死んだことを知りました。すると次の瞬間、愛と美(その頃の彼は神を信じていなかったのでLove&Beautyと表現)に包まれ、表現しきれない愛を受け取り、それと同時に恐れがなくなったのです。ラブラブ

夢の中で死んだのは恐れでした。その後、彼は元の世界に戻ろうとは思わず、学校も辞め、その時の友達も全員失い、スピリチュアルの探求に入ったのです。

何の恐れもなくなったマイケルは、人々がどうしてお金の心配をするのか、その頃は滑稽に思えるくらいだったそうです。

それでも彼が過去を振り返って、スピリチュアルな体験を重視しすぎて、体のことは一切ケアをしなかったので、一日1食だったり、ファスティングばかりしたり、ガリガリに痩せていた自分を振り返り、それはよくないといっています。地に足がついていないとはこういうことですね。

それからの彼は瞑想、祈り、スピリチュアルな勉強と数年かけて自分に起きていることと知識と経験を統合する毎日だったそうです。

そして、伝統的な宗教団体の教えにはまったく興味がなかったものの、天国も地獄も、意識の差であるなど今までの宗教の概念を覆す教えがあることを知り、Centers for Spiritual Livingにて博士号を取得したそうです。

それからスピリチュアルカウンセラーになり、7、8年、個人セッション、ワークショップなどをしていたそうですが、ある時、インナーボイスが「公に出て仕事をしなさい」といいます。公に出ることにはずっと抵抗があったそうです。今の生活は捨てたくないので、抵抗し続けたのですが、ある時、マイケルのインナーボイスが「公に出て使命を果たさないのであれば、そこ(地球)にいる必要はもうない」と半分脅されたような内容のメッセージを受け取り、今のアガペの原型が始まったそうです。

アメリカでは宗教離れが起きている中、宗教を超越した新しいスタイルのコミュニティを作ったマイケル。神はすべてで、私たちにある神のパワーを使い、個人のギフトを生きる重要性を思い出させてくれるスピーチ。マイケルの成人している子供たちも、どこからあの言葉がくるのだろうと不思議だそうです。チャネリング状態で、神と一体になっているのでしょう。
天使
奥様のリッキーとマイケル