日本の方が有名ともいえるバシャールをチャネリングするダリル・アンカさんが脚本、監督を務めた“Dearly Departed”のDVDを買って見ました。(リンク:http://dearlydeparted.ziafilms.com/dd/)日本語訳付、英語のみと選ぶことができます。
死後の世界にいる、亡くなった人たちがインタビューを受けている、というユニークな形式のフィクション・ドキュメンタリーと説明されています。臨死体験などの本やリサーチをもとに脚本を書かれたそうです。
この映画では、病死、事故死、自殺、意識不明状態など様々な亡くなり方をした人が死後の世界で、またはこちらとあちらの世界の間でどのように過ごしているか、何を考えているかをインタビューしていきます。また、スピリットガイドになることを選んだスピリット、ライフリビュー(自分の人生を自分にかかわった人々の立場で見直すこと)、他の星での転生やアトランティスなどのこともでてきます。
そして、最後にはやり残したこと(unfinished business)があって、さまよっているスピリットが無事に天国に旅立っていきます。典型的なハリウッドムービーのような多大な資金で豪華なセットで撮られている映画ではありませんが、内容はとても、シンプルながらも深く、情報も満載で、とてもよくまとまった、教育的な面のあるフィクション・ドキュメンタリーになっています。