アインシュタインが「創造力は知識より重要である。(“Imagination is more important than knowledge.”)」といったのは、私たちの顕在意識や知識よりも“潜在意識(subconscious mind)”がいかに重要なのかをわかっていたからでしょう。潜在意識を通して“創造の根源”にアクセスし、それを知識や意識と一緒に使うことで、彼のクリエイティビティを現実化していたのだと思います。
私にとって理解するのが難しいというイメージのある量子力学や量子物理学。最近、様々な形で
“What the Bleep Do We Know?”(私たちは一体全体何をしっているというの?)という2004年にアメリカで上映され、世界中に広がったドキュメンタリー映画を目にしたので、netflixで見てみました。ちなみに、you tube には新しく付け加えられたバージョンがあり、そちらの方がより理解するのに役立つと私は思います。
これは「意識が現実に作用する」、「意識が現実を創造する」ことを学者たちが説明してくれているのですが、そこには映像やアニメも加わり、難しい内容ながらも、映像が理解を助けてくれます。
一つの素粒子が同時に3000個所に存在することができ、意識であるオブザーバー(観測者、観察者)がそのうちの一つを観察しているといったところを見た時、私は過去に経験した人生最大の不思議な出来事を思い出しました。その内容は昔のブログからどうぞ。(パラレルユニバース)このブログにも書いたように、私とダンナは一緒にいて同時に二つのものを観測・観察したのです。3000パターンは見なかったけれど、二つを見た私たちは、少し上の次元に行って、一瞬他の可能性をか垣間見たのかもしれません。
私たちの意識により「観察する」という行為が、最終的にその粒子を落ち着かせて、それ自身のあり方を決定させるというのです。
「水の伝言」で有名な榎本勝さんのセオリーも取り上げられています。大半が水でできている私たちの身体にも影響を及ぼすことだできるのしょうからね。
what the bleepのサイトはこちら
youtubeにアップされているwhat the bleep の映画はこちら