こころの痛みを楽に
カウンセラー
とみた しずこ です
私は子供の頃から
母親の愚痴をよく聞く役割をしていたんです
だから
人の愚痴や不満や不幸な話を聞くと
自分がなんとかしてあげなきゃ
そんな思いに
なってしまっていたんです
相手の
その愚痴や
不満を聞いてあげたり
不幸な話を聞いてあげて
癒やしてあげなきゃって
自動的に
そんな役割をするようになってしまっていたんです
それは家族の中だけじやなくて
学校だったり
職場だったりでも
そんな役割は
長年に渡って
染み付いてしまったようになってしまっている〜
どこへ行っても
そんな話を持ってくる人が
やってくるんです
そんな愚痴や不満や不幸の話を
私は聞いて
相手はスッキリしたような顔をして
お礼を言ってくれたりする
そんな時は
こんな自分にも価値があると
自己価値感が上がったような
良い気分になるんです
だけど
その人達は
愚痴や不満や不幸を持って
またやってくるんです
この間、話を聞いてあげたじゃない
あれで、この人は癒やされたんじゃないの
また同じような事を繰り返している
そんなことに気づいてしまったんです
そうなんです
その方々は
好きで愚痴や不満や不幸の中にいたりします
悲劇のヒロインをやっているのかも知れません
その方々の
愚痴や不満や不幸の話を聞いてあげて
癒やしている
そのことに小さな幸せを
私は感じていたのだけれど
その方々は繰り返し何度も傷つき
戻ってきているだけだと
気づいてしまったんです
私が何度癒やしてあげても
ずっと傷つき続ける
ずっと癒やされ続けようとする
そんな事に気づいてしまったんです
(続く)
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