アラフォー夫婦の漢方生活
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一年中、季節の変化で不調
春 ３月～４月にかけて、花粉症
梅雨 気温の寒暖差、雨、低気圧がもたらす頭痛
夏 暑さや、クーラーによる冷え、夏バテ
冬 寒さによる冷え、風邪
一年を通して、ずっと不調が続く。
春が来れば、花粉症を患い、梅雨の時期になれば、何となく体がだるい、肩がこる、夏は暑さや、クーラーによる冷え、冬は風邪を引き、すぐに治らない・・・・などなど。
シーズンごとに不調があらわれ、次のシーズンに移り変わっても、新たな不調がまたあらわれる。
毎シーズン、不調だらけ
これらの不調のもとは生活習慣。
不摂生な生活は、不調を呼び起こす。
一年を通して養生
春・・国民病とも呼ばれる花粉症、一度なったら治らない花粉症、少しでも症状が軽くなるように、薬を手放せるようになるために養生を取り入れてみる。
花粉症対策
♦お酒をできるだけ飲まない
♦早寝を心がける
♦和食中心の食事を摂る
♦体を冷やさない
♦適度な運動をして汗をかく
♦お通じをよくする
梅雨シーズン、猛暑の夏・・ゴールデンウイークの頃から暑さが続き、体が暑さについていけない、食欲不振にならないための養生
暑さに負けない体つくり
♦冷たい飲み物をいっきに飲まない
♦夏野菜を食事に取り入れる
♦夏こそ温かい食事も取り入れる
♦利尿作用のあるアイスコーヒーは控えめに
♦クーラーの冷気に直接当たらないようにする
♦湯船に毎日入る
冬・・季節に変わり目に風邪を引く、冷えは万病のもとと言われるように、体を冷やさないように意識する
風邪を引かない体つくり
♦胃腸の調子を整える
♦お腹を冷やさない
♦早く寝るように心がける
♦花粉症、熱中症、夏バテなどの不調がそのまま続いて風邪を引くということになる
薬があるから大丈夫、薬を飲んでいるから大丈夫だという安心感、でも
薬に頼ってばかりいるだけで、養生を怠っていると、病気の症状がどんどん悪化して、強いお薬に頼るようになります
人間のもともと備わっている自然治癒力を生かして、自分でもできる養生を少しずつ取り入れてみることが大事かもしれません。
４０歳を過ぎて健康を意識し始めるようになって、養生の大切さは納得できるものです
Twitterも日々更新しています、ブログでは書ききれない漢方や健康のことなどをアップしています。
ヒーリング漢方@healingkampo
＃十味敗毒湯 に含まれる桜皮（おうひ）🌸 華岡青洲は桜皮を使用していましたが、後に浅田宗伯という名医が、撲椥（ぼくそく）に変更したようです。 クラシエやコタローの十味敗毒湯には桜皮が用いられ、 #ツムラ は撲椥を使用しています… https://t.co/dx936oCEgC
2022年03月24日 12:03
