漢方薬を美味しく飲める工夫!? | ヒーリング漢方【健康で自分らしい人生を歩んでみませんか】

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漢方薬を美味しく飲める工夫

 

漢方薬といえば、まず思い出すのが、おなじみの葛根湯

葛根湯を始め、ほとんどの漢方薬では最後に『湯』がつきます。 

 

これは煎じて(煮だす)飲むという意味で、その液体を湯液( とうえき )と言い ます。

 

 

 そして、むくみやめまい、吐き気・下痢などに使う五苓散 (ごれいさん )という薬のよう に、 最後に『散』がつくものは、本来は生薬を砕 いてそのまま飲むように書かれており、原末( げんまつ )と言われます。 

 

また、砕いた生薬を蜂蜜で固めたものは丸薬 (がんやく )と呼び、 月経不順や更年期障害などの三大婦人薬で代表的な桂枝茯苓丸( けいしぶくりょうがん) が有名です。 

 

現在では原末や丸薬も煎じて飲むことが多く、この場合には正確には五苓散桂枝茯苓丸 と呼びますが、省略していることが多いです。

 

 

漢方薬をお湯で飲むか、水で飲むか、どちらがいいのか?


湯液( とうえき )・・〇〇湯は、もともと煮だして飲んでいたものだから、お湯で飲むほうがいいようです気づき

 

原末や丸薬・・〇〇散〇〇丸〇〇飲は、もともと丸薬や粉薬で水で飲んでいたものだから、水で飲むほうがいいようです気づき

 

 

熱いお湯に溶いて飲むといいのは、風邪の引き始めで悪寒のある時です。


悪寒はこれから熱を出そうと体が準備している状態です。


こうした寒気のある時には熱いお湯で飲む方が効果的です。


冷え症の人も温服するほうがいいです。

 

 

逆に冷まして飲む方がいいものは、体を冷やす作用のあるもので、
黄連解毒湯(おうれんげどくとう)のように出血傾向のあるもの、のぼせの強いもの、体に熱感の強い方は冷服するほうがいいようです。


また、吐き気のある場合も温服では飲むにくいので、小半夏加茯苓湯(しょうはんげかぶくりょうとう)五苓散(ごれいさん)などは冷服するほうがいいようです。

 

漢方薬をお湯に溶かして飲むほうがいい?

  • 漢方では、基本的に冷たい飲み物は体を冷やすためよくないという考えがある。

  • お湯で服用した方が吸収がいい。特に冷えを伴っている場合や高齢者で新陳代謝が衰えているような場合には、吸収が良くなることで、より一層の効果が期待できる。

  • 漢方は、独特の香りや味があり、それらも効能、効果に影響を及ぼします。
    お湯に溶かすことにより、その生薬の独特の香りや味が出やすいです。

 

 

漢方薬もインスタントコーヒーと同じように香りを味わって飲むのがおススメですニコニコ気づき

その漢方薬が体に合っていれば、不思議と美味しく感じます。

呉茱萸や黄連の生薬は苦いです。

証が自分に合っていれば、苦くても美味しいと感じるはずです。

多少の苦みも大丈夫なはずです指差し

 

 

 


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