競泳2冠に輝いた金メダリストの大橋悠依選手!
おめでとうございます
大橋選手は174㎝、58㎏という華奢な体格ですよね!
手足がとても長いなと調べてみると身長が174㎝もありました。
体重は高身長に比べると細いですね。
大橋選手の快挙も素晴らしいことの一つですが、
さらに大橋選手を身近に感じてしまった理由があります、それは彼女が貧血を克服したということです
大学生時代の大橋選手は極度の貧血だったそうです。
そして貧血を克服して、東京オリンピックで世界の頂点に立ったのです
大橋悠依選手は大学時代に原因不明の不調に陥ったようです。
顔に血の気がなく、結果も200メートル個人メドレーで40人中最下位だったそうです。
いつも通り全力で泳いでも、自分が思っているようなスピードが出ない。タイムも遅かったようです。大橋選手自身も自分でも何が起こっているのかよくわからなく、なぜか体が重いと感じていたようです。
でも原因がわからず、競泳を辞めることすら考えていたようです。
頑張って泳いでも記録が伸びない。練習に身が入っていないと誤解され、仲間から帰るように言われたこともあったそうです。
頑張って泳いでも記録が伸びない。練習に身が入っていないと誤解され、仲間から帰るように言われたこともあったそうです。
病院に行き、血液検査で判明したのは極度の貧血だったそうです
それから大橋選手は服薬に加え、ひじきなど鉄分の多い食材を意識的に食べることで改善を図り、貧血が改善れていく中で練習も熱を帯び、タイムは伸びたそうです。
そして、見事に2つの金メダルを獲得。
トップアスリート
女性に多い貧血
大橋悠依選手のようなアスリートでさえも、貧血からくる体の不調だとはしばらく気づかなかったようです。
本当に貧血になってからでは、遅いですよね、私自身も貧血だと病院から言われていましたが、たかが貧血だと思い、
若い頃は何も貧血対策をせずに今まで過ごしてきました。
40歳を境にして体調不良が湧き出てきました
人間は鉄が無くては生きていけません。なぜなら鉄は体内の酸素の運搬や貯蓄に強く関わる栄養素だからです
欧米では小麦粉などの日常食材に鉄分を添加したりします。
鉄不足の女性に妊娠を控えるよう勧める国もあるのに対し、
日本はこれといった鉄不足対策は行われていないのが現状です。
特に55歳以下の有経女性の大半は鉄不足となっているので、
自分で自分の大切な体をケアするしかありません
貧血は、すぐには治りません。
長い期間をかけて治していきます。
私の貧血を改善する漢方薬、当帰芍薬散を飲んで半年が経ちます、
血液検査では結果は良好でした。でも、鉄剤はまだ飲み続けないとダメですし、
貧血が治ったというまでには至らず、毎日毎日の自分のケアが必要で、終わりがありません。
当帰芍薬散はずっと飲み続けてもいいお薬なので、副作用など気にせず安心して飲み続けられます。
大橋悠依選手が金メダリストになるまでのプロセスにすごく共感を得たことで、かくれ貧血や貧血を決して軽く見てはだめだということに気づかされます。
大橋選手のように貧血に気づいていなければ、競泳を辞めていたかもしれない!
貧血のせいで、自分の体がいつもと違うとかんじ、何かを犠牲にしてしまわないようにしたいものです!
貧血予防に、鉄分の多い食べ物をとることや、サプリメント、保険が適用される漢方薬など、自分を労わることが大切だと思いました。