かぜ薬 VS 漢方薬等 | ヒーリング漢方【健康で自分らしい人生を歩んでみませんか】

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漢方薬への熱い思いや経験、体験を皆さんと共有できたらと思います。

 

 

こんにちは、漢方夫です。

 

 

本日はかぜ薬のことについてお話をしますメモ

 

 

かぜ薬とはいわゆる総合感冒薬(そうごうかんぼうやく)のことで

いろいろなかぜの症状に

対応できるように造られたものです。

咳で眠れなかったり、熱が出て身体がしんどい時など、

それらの症状を和らげてくれるものです。

イメージとしてはざっくりとし、手当たり次第といった感じがします。

例えば、PL◯◯などがそれに当たります。

 

いろいろな成分が入っているため

副作用には要注意です。

 

ウイルスを体内から取り除くことはできず、対処療法となります。

 

主な配合成分等


ダイヤオレンジ解熱鎮痛のアセトアミノフェン、サリチルアミド、エテンザミド

 

ダイヤオレンジくしゃみや鼻汁を抑えるジフェンヒドラミンクロルフェニラミン、メキタジンなどの抗ヒスタミン

 

ダイヤオレンジ鼻粘膜の充血を和らげ、気管・気管支を拡げて楽にするアドレナリン作動成分であるメチルエフェドリン

 

ダイヤオレンジ咳を抑えるジヒドロコデイン、ノスカピン

 

ダイヤオレンジ痰の切れを良くするグアイフェネシンブロムヘキシン

 

ダイヤオレンジ抗炎症作用のセミアルカリプロティナーゼ、トラネキサム酸グリチルリチン酸二カリウムなど

多数配合されています。
 

 

 

かぜを引く原因の8割はウイルス性のものからで、

あとの残り2割は細菌性のものや冷えやアレルギーといったものからですあせる

 

なのでそれらから身を守ることが非常に重要になってくるわけです。

手荒い、うがい、それにマスクと…ゲホゲホ

 

今この世はコロナ禍でインフルエンザと同様に

感染力が非常に強いかぜが流行している最中です。

手荒いと消毒、マスクと

人々は対策を几帳面なぐらいに行っております。

それにも関わらず、この有り様です。

非常に脅威です滝汗

 

 

話が少しあまり脱線しましたが、

話を元に戻しまして、

必ずかぜ薬を第一にチョイスすることがベストな選択肢ではなく、

例えば熱が出ていれば解熱鎮痛薬(熱冷まし)をチョイスすることが望ましいと説明されています。

症状がわかりやすい場合です。

 

※同じ成分など重複する場合は効き目が強くなりすぎ副作用がでるおそれがありますのでくれぐれも注意してください。

 

かぜは通常数日から1週間程度で自然治癒します。

 

一度視点を変えまして、

自然治癒力を高めるための生薬の入った漢方薬をチョイスしてみてはいかがなものかと思いますグッ

 

 

 

過去の記事で幾度か登場しました葛根湯などがそのいい代表例ではないでしょうか。

その他にもかぜに良く効く漢方薬は10以上存在します。

 

葛根湯

 

※証(西洋薬でいう病気)を見立てて合っていればのお話です…

 

漢方薬を含め、医薬品には副作用の発生するリスクが多かれ少なかれありますので

服用する際はしっかりと理解をした上で

運用しましょうといったことが

説明文書等によく書かれています。

少し難しくて面倒臭いですね

 

 

 

それでは本日はこの辺でバイバイ

 

 

 

 

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