大阪市中央区本町の整骨院ヒーリングハンドの中村です。

人の身体は私達の理解出来ないくらいの力を持っています。

身体を治す、「自然治癒力」

傷をして血が流れていても、傷口がふさがり、かさぶたが出来、
その下では組織の修復が進みやすい様に出来ています。


身体の不調に対して

何が原因で、どこが悪いのかを具体的に脳が認識すれば


脳はそこを治しにかかります。


これも曖昧より、具体的な方が脳は瞬時にそこにむかいやすいです。


自分自身が自然治癒しやすい環境を整える事で
からだは反応しやすくなります。

例えば、「意識」

意識をどこにむけるかだけでも治癒力は変わります。


治癒の方向は、健康な方向へ目を向ける事です。

病気に焦点を合わせるのではありません。




健康になることに焦点を合わせている人と

病気にならない事に焦点を合わせている人では


同じ様でも違います。



当院での考えは

病気や痛みがあるならば、早くそれを軽減させる事を考えますが、

もっとも大事な事は、そんなことを普段から気にしなくてもいい生活を送って欲しい、

だからこそ、その人の健康レベルをあげていける事のお手伝いが重要だと考えています。


ですから、技術もそうですが、患者さんの意識を変えてもらう様に
患者さん教育がもっとも重要だと考えています

これは上から目線に聞こえるかもしれませんが、
そうではなく、

私が定義する先生とは

知らない人を正しい方向へ導いてあげる人

だからこそ、今でも色々と学び続けていますが、
それをスタッフ教育し

スタッフの仕事は患者さん教育です。

これが出来ていないと、単なるご用聞きになってしまいます。


相手が喜ぶからと言って

いくらでも酒を飲んでいいよとか、好きなだけ食べてもいいよとか

これは本当の優しさではありません


ダメなものはダメ

そうしないと良くなるものも良くならないとハッキリとプロとして言えるかどうかです。



病気になってから、あるいは痛みが出てからはじめて動くのではなく

普段からそうならない様に、今よりもっと健康になれる様に意識をして欲しいと思っています。



「あなた病気ですか?」

「いいえ 病気ではありません」


「では あなたは健康ですか?」

「健康だとも言えません」


こういった病気ではないけども、健康でもない



「反健康人」の方が、今の現代社会ではほとんどです。



お年寄りの方に

「健康ですか?」と聞くと

「そうやね、この通り元気やで、血圧とコレステロールの薬を飲んでるぐらいやけど」(笑)


健康な人は薬を飲まなくていいはずですよね?

若い人に聞いたとしても

「はい 健康ですよ」

「薬とかは飲んでないんですか?」

「この時期だけ花粉症の薬とかは飲むけどね」とか

健康ではないというのは分かるけど
アレルギーは病気ではないんでしょうか?


この様に、病気というと、大変な症状だけを思う人が多いですが

今多いのは、生活習慣病です。

何か不調を感じて過ごしているんです。

スッキリしていないんです。


身体だけでなく、こころの病気もあります。


人間は 「脳」と「身体」

すなわち 「考え方」 と「何を口にするか(食べるか)」 です。

私達 ヒーリングハンドでは、

身体の歪みや痛みはもちろんですが、来た時に気持ちよくお出迎えし

返る時には身体も気持ちも軽くなって返って頂きたいと考えています。


一人でも多くの方のハッピーに貢献したいと思っています

そして身体の健康を預かるプロとして
しっかりと導いていきたいと思います。