院長コラム(総院長 中村 務)

こんにちは、総院長の中村です。

台風もありながら、はっきりしない天気が続きますが、体調は大丈夫ですか?

7月の中盤を過ぎると夏休みにも入りますし、

子供さんをお持ちのお母さんにとっては夏休みは闘いが始まりますね(笑)。

雨から晴れへ・家族の散歩

闘いといえばサッカーワールドカップをやっていますが、

私が20代の頃なら、日本はまだ出場できるかどうかという基準でした。

 

それが段々と勝ち上がることが出来るようになると、今は目標が“優勝”と口に出すようになってきました。

「優勝ですよ、優勝」

 

なるかなれないかはやってみないと分かりませんが、目指すことは今すぐにでも出来ます。

しかし、あまりにもかけ離れ過ぎていると目標にもあげにくいもんです。

どこかで“やったら出来るかもしれない”というのが見えてるからこそ、そういうことが口に出せるんです。

輝くトロフィーに向かって

ここまでレベルが上がった背景には、選手個々の成長があります。

海外でプレーすることで一流に肌で触れ、世界基準のしたたかさも体感する。

だからこそ、物怖じしない選手が増えてきました。

 

加えて、日本人には世界でも類を見ないほど「組織としての一体感」を大切にする民族性があります。

解説をしていた本田圭佑さんも「海外では考えにくい」と話していました。

 

森保監督を中心に、戦術と目標を明確に共有する。

その積み重ねが今の強さにつながっています。

 

サッカー協会会長の宮本さんは、かつてワールドカップ出場時のキャプテンを務めた方です。

その宮本さんが協会職員へ向けた挨拶で、こんな言葉がありました。

 

これは、どんな組織にも共通する考え方です。

スポーツに限らず、会社でも店舗でも、3人以上が集まればそれは立派な組織です。

 

あらゆる組織に通じる点を、いくつかご紹介します。

まずは、目的を明確にすること。目的と目標は違います。目的とは「何のためにやっているのか」。ここをはじめにはっきりさせることが大切です。

 

次に、目標を決めること。目標とは「何を、どれくらい目指すのか」。

ここをチーム全員が見つめ、行動に移していくことです。

チームミーティングと戦略の発表

自分がやりたい事だけをやっているのは自己満足で、勝手な行動です。

チームが目標達成していく為には、リーダーとなる中心人物が特に重要です。

 

 

チームは頭に立つ人で大きく変わります。

だから、誰をリーダーにするかが、その上の人からしたら特に重要です。

 

チームが勝つ為には、個人の能力の掛け算です。

 

個人の能力をあげることがチームの達成に繋がる、それをイメージして今何をやるべきなのかを考えて努力する必要があります。ここがズレていると、努力の方向性が違ってくることになります。

 

目標達成 = 個人の能力 × 行動目標の明確化 × チームの一体感

 

 

これかなと感じています。努力なくして達成というものはありません。

その努力は、目標達成に必要な努力であること。

そして、チームがそれをやっている人だけではなく、

その周囲の関わる人も巻き込んで、一体感を持って行うことです。

 

今お仕事で目標に向けて未達成が続いている方、

思ったようにチームが機能していない方は参考にしてください。

 

その中でも特に一体感が重要です。

 

誰か1人でもふて腐れている人や、目標に向けて協力しない人が混ざっていると波長が乱れます。

その1人がノイズとなります。

色々な音の違いがあるものの、

うまく重なり合うとハーモニーが生まれます。違うノイズを出している人がいたら要注意。

まずはそこをクリアにしていくことが大事です。

やる理由が分かっていない、やる事に喜びを感じないなら、

まずはそこをしっかりと向き合って話すことからです。

輝くパズルのひととき

それでも違うなら、それは同じチームとしてはいてはいけない人です。

何の為にそこを目指しているのか、

という目的に共感、賛同する人とチームを作ることが一番大事です。

 

 

その目標が達成した先の景色はどんなものだろうか?

 ワクワクすることも大きな原動力です。

健康で幸せな人を一人でも多く創造したいのと、

創造出来る人を創造したい、そんな想いで前に進んでいます。

 

 

今月もどうぞよろしくお願いします。