こんにちは総院長の中村です。

2月は寒かったですね?体調大丈夫ですか?

3月からはすっかり春の日差しが出て温かくなってきます。

 

しかし花粉症でお悩みの方にとっては辛い季節となりますね。

 

さて本日は『口癖』についてお伝えします。

 

癖って自分では気づかないうちに出ているものでその癖というのも

言い方を変えると習慣とも言えますが慣れてしまって

無意識に出てしまう事なんです。

 

今の現状を変えたい、人生を好転したい、人間関係をよくしたい、と様々な思いはあると思いますが

それならば言葉に気をつけてくださいとアドバイスします。

 

子供が言葉を覚えていく過程ではまず見本にするのは親です。

親が普段使っている言葉を覚えるようになります。

そして同じような言葉遣いをするようになります。

 

 

その定着した言葉遣いは直らないのかというとそんな事はありません。

アナウンサーなどはいい例です。

彼や彼女たちは大学を卒業して入社してからは徹底的に話し方について訓練を受けます。

 

地方出身で方言のある方でも標準語で話すようになります。

 

意識して変えられるものと変えられないものがあります。

 

人のことはいくら意識しても変えようがありませんが

自分のことだけは意識次第でいくらでも変えられます。

 

しかし最初の壁としては習慣の壁です。

ついつい今までの習慣に引っ張られて戻ってしまうということです。

無意識です。

 

ですからまずは意識することです。

意識するだけでも

 

「あっ 今またこんな言葉を言ってしまった」って気づきます。

 

自分の人生を好転させたいと思うなら気づくことです。

気づかないと変わりません。

 

「うわ〜っ最悪!」ってつい言ってませんか?

 本当に最悪ですか? 

 

「しんどっ」

「めんどくさっ」

「だるっ」

 

言ってませんか?

 

言葉には周波数があります。

 

このような言葉を吐けば吐くほど自分の中でエネルギーが高まるのであればいいのですが逆です。

言えば言うほど体から力を奪います。

O―リングテストというものがあります。

親指と小指で輪っかを作ります。

 

Oを作ります。

言った後で検者に引っ張ってもらうと力が入る言葉と力が抜ける言葉があります。

上記の言葉などは完全に力が抜ける言葉です。

そういう周波数を発しているということです。

 

それと自ら吐いた言葉と未来で出会うという事を知っていますか?

 

今日はいい日になりそうだと言ってスタートした日、1日の終わりにそのような出来事が起こることがあります。

 

私ごとですが先日ゴルフをしていて

朝一番にキャディさんの男の子に

 

「○○くんが今日はキャディーか、なんかいい結果が出そうな気がする」

 

それとその日はマッチ選手権という対戦相手があるゴルフの日だったのですが

18番ホールを終えて勝負がつかず再度1ホールから回って決着をつける形ですが

 

 

1打目私は左に崖に外れ相手はフェア上ど真ん中、

2打目一か八かでグリーンを狙ったらパーオンしました。

 

相手はグリーンを外し、グリーンに向かいながらキャディさんに

 

「なんかドラマティックな感じやな」と言いました。

 

相手のアプローチはチョロ、

その後の私のパターは8m、そこから奇跡的にイン! 

バーディーで見事勝利しました。

 

何気なく使った言葉ですが振り返ってみたら、

 

朝になんかいい日になりそうだということと

ドラマチックな感じという言葉通りの結果がやってきたなと思いました。

 

改めて自分の吐いた言葉と未来で出会うというのを実感した日でした。

 

皆さんも言葉を意識的に使ってみてください。

 

きっと変わり出しますよ。

では今月もよろしくお願いします。