こんにちは総院長の中村です。
7月1日は本町院の14周年となります。
これまでに関わっていただいた方また現在関わっていただいている方全ての方々に感謝申し上げます
ありがとうございました。
色々な職種で今の時代は今までのやり方では通用しないという
ひとつの境目に来ているのかと感じます。
話は変わりますが健康面においては私は今年55歳になりましたが
友人や先輩などの話を聞いていると痛風が出て今はビールが呑めないとか
血圧が高いから薬を飲んでいるとか腰が痛くてヘルニアの手術をしたとか
色々と症状が顕在化してきます。
企業で働く友人などはあと5年で定年退職だという話をしたり
何か老いていく話や健康の話が増えてきたと感じています。
先日よく行く寿司屋で70歳を過ぎても元気で毎週ゴルフに行っている社長と話す機会がありました。
頭はつるつるのノスキンヘッドですが体型、特に姿勢が良いのと肌艶が良い。
「姿勢いいですね」「若いですね」というと、「だってまだ72やで」と言っていました。
以前に心理学の中で学んだことを思い出します。
もう70歳という人とまだ70歳という人では寿命が何年ぐらい変わると思いますか?
数年単位ではなく10年単位で変わるそうです。
70歳という年齢は事実です。
その事実を自分自身がどう捉えるか、どう見ているかの違いです。
これは全てにおいて共通します。
今の目の前の出来事という事実をどういうフィルターを通じて自分が解釈するかの違いです。
その社長とその後先生カラオケ行きませんか?と誘われて奥さんは飲まないので車の運転をしてくれて行きました。
カラオケも奥さんが好きな安全地帯や井上陽水の歌を歌っていました。
「わし演歌なんか歌いまへんねん」「年寄りみたいやろ」と言っていました。
その人の主観なのでそれはそれとして、とにかく気が若い、
それとダジャレとか言いながらよく笑います。
とにかくよく笑いますね。
やはり若さの秘訣は笑いかなと思いました。
あなたは普段よく笑っていますか?
一度毎日の生活を振り返ってみてください。
心の中で笑うとかじゃなくワッハッハと笑ってますか?
面白いから笑うんではなく笑ってると面白くなってきますよ。
この社長との初めての出会いも同じ寿司屋さんでしたが、
この社長が言うダジャレとかを聞きながらカウンターで二人で笑いまくっていたのがきっかけです。
私も酔っていたので何がオモロいのか分かりませんがとにかくよく笑っていました。
その方も後であの人はどこの人や?と
お店の人に聞いていたぐらいでお互いのこともよく知らないが爆笑していたのが出会いです。
初めましてと堅苦しく挨拶するよりも何か通じるものがあれば意気投合します。
出会いや縁ってそんなものだと思います。
開業前にも居酒屋のカウンターで一人で飲んでて知り合った方が
当時実費で自宅でやっていた治療に来てくれて
後々うちの開業の時に看板を作ってくれる人であったりしたこともあります。
あなたの周囲でも縁にあって縁に気づかずで過ごしている人はいませんか?
偶然はないと言われます。
全て必然です。
形ばかりにこだわってそこに心が通じていないコミュニケーションの場合は
何年付き合っていてもそんなに仲良く深い関係になりません。
コミュニケーションの上手な方を見ていて思うのは
“オープンハート”です。
自らが心を開いて接してみてください
自分の肩書きは抜きにしてオープンな心で接することを実践してみてください。
何か今までと自分の中で変化が起きると思います。
知っていることが増えても人生は変わらない
やっていることが増えると人生は劇的に変わりだします。
その経験こそが今後の糧になります。失敗と書いて経験と読む、
そんな感じで気軽になってみてください。
では今月もよろしくお願いします