こんにちは総院長の中村です。今年の夏は異常な暑さが続きましたね。
私も子供の頃から野球をやっていましたがこんなに暑くなかったと思います。
ゴルフをしていても今年は熱中症で運ばれた人も多かったようです。
しかし9月の後半になると急に朝晩は涼しくなってきて
今までの夏のつもりで生活していると風邪を引いたりして体調を崩している人も多いようです。
ただこういう季節の変化などの対応においても結局はその人の持つ免疫力が鍵を握ります。
普段から免疫力が高いということはバリアが分厚いという事です。
少々の病原菌やウイルスなどが来ても中まで届かない、そんなイメージです。
普段から免疫力を高めておくことが重要です。
免疫細胞は特に腸で作られます。
腸内細菌には善玉菌、悪玉菌、そして日和見菌とあります。
いかに腸内環境を良くして善玉菌を増やしていくことができるかが重要です。
それを育てるのに“酵素”というのがとても重要です。
酵素は元々体にある潜在酵素と食物などからも摂る食物酵素があります。
潜在酵素は代謝酵素と消化酵素があります。
消化酵素はわかりやすいものでいえば食べると消化するために唾液が出ますよね、
アミラーゼという消化酵素が出ます。
噛み砕いたら胃から胃酸という消化酵素が出ます。こんな感じです。
酵素の量は一生涯で限りがあります。
普段食べ過ぎていると消化する為に酵素が使われ代謝に使う分が少なくなってしまいます。
そうすると疲れが取れない、病気が治りにくい、痩せにくいなどの状態になります。
一生のうちの酵素量を100とすると20歳までにどれくらい消費すると思いますか?
なんと90%です。
若い時には体を作る上で大量の酵素が使用されます。
100歳まで生きるとしたら残りの80年間は10%で生きないといけません。
酵素量が尽きたときに死にます。
いかに食物から酵素を摂って潜在酵素(消化・代謝)を無駄遣いしないようにする必要があります。
よく酵素ドリンクという名のものが売られていますが
厳密にいうと酵素は70度で死滅します。
商品化しようとすれば熱処理すると思うので既に酵素は死んでいます。
ビタミン、ミネラルを多く含むドリンクということになります。
生の食品に多く含まれます。
その他にも日本食に古来よりある漬物など発酵食品、生野菜、大根おろし、
特にすりおろすと効果倍増です。
普段から酵素を多く含んだ食品を摂っていると
腸内細菌の餌が増えて腸内細菌が増えます。
すると善玉菌が増えて免疫力が上がります。
腸と脳とは腸脳相関関係というのがあり、
生物学的に発生学的には腸も脳も同じ分野になります。
つまり神経系統の影響を受けるものになります。
精神的なストレスがかかり過ぎると下痢をしたり便秘をしたり
精神の影響を受けやすいのはそれが理由です。
つまり腸の状態が良くなってくると脳からのストレスに対しての抵抗力も高まります。
いわゆるストレス耐性です。
今は精神的なストレスで日々イライラしている人が多かったり
将来に不安で悩んでいたりしている人も多いかと思いますが
心の部分だけに目を向けるのではなく腸に目を向けてみてください。
腸の中でも酵素に目を向けてみてください。
腸が良くなれば美容面でも肌が綺麗になります。
肌荒れ、吹き出物など皮膚を作るのも腸は大きく関係します。
お肌は腸を写す鏡とも言われます。
お肌は中から8割外から2割です。
いくらいい化粧品を使って外からばかりでなんとかしようとするよりも
中からのインナーケアが必要です。
季節の変わり目ですから体調を崩しやすと思いますが
この腸活として酵素を意識してみてください。
大根おろしは毎日でも食べてもらったらいいと思います。
それと普段の食事量として20歳以降の大人は
その日の活動分ぐらいで十分なのでそんなに食べなくも大丈夫です。
ハッキリ言って食べ過ぎです。
1日1食とか2食で十分です。
それとか週に1回ぐらい食べない日を作る週末断食もおすすめです
酵素を無駄に消費しないことを意識してみてください。
では今月もよろしくお願いします
