昨日の記事の追加を… | アダルトチルドレン・ココロの病専門カウンセリングルーム ヒーリングフォレスト ブログ~栃木

アダルトチルドレン・ココロの病専門カウンセリングルーム ヒーリングフォレスト ブログ~栃木

栃木県のカウンセリングスペース Healing Forestでアダルトチルドレン(AC)・うつ克服のカウンセリングを主に行なっているアダルトチルドレン・うつ克服カウンセラー 須藤勝則です。
アダルトチルドレン、うつ病、カウンセリング、人間関係などお伝えしています。

みなさん、こんにちわ。

栃木県のアダルトチルドレン・ココロの病克服カウンセラー 須藤 勝則です

 

昨日、こんな記事を書きました↓

 

 

あれが出来ない、これも出来ない、あれが苦手でこれがダメで…
こんな風に自分を「ダメ」な人間として、否定してしまう方についてその元にある想いなどについて書いたのですが、書ききれなかったことについて少し追加します。

そもそも何で「ダメ」だと思ってしまうのか。
そこには「○○さんと比べて…」というような、比べる対象がいるはずです。

それは友達だったり兄弟姉妹だったり、仕事の同僚だったりと、誰かと比べて自分は…と考えてしまっているはずです。

この「誰かと比べる」という行為には全く意味がありません。

育った環境も違えば受けた教育やしつけだって違います。
その土壌が違う誰かと自分を比べること自体が間違いなんです。

またこの「比べる」という行為も、元々は「誰か」にされて来ていたことが身に付いてしまったモノなはずです。
生まれた時からそんなことをして自分を否定するような癖がついている人なんていませんから。
最初は誰かに比べられて、それじゃダメだからと言われていたことからその癖が身に付いた、と考えられます。

「お隣の○○ちゃんはあんなに出来るのに…」「お姉ちゃんはこんなに優秀なのに…」などと言われていれば、自然と「比べる」ことが当たり前になってしまいます。

それが自分の評価基準となってしまって、出来る誰かと自分を比べて「出来ない自分」を否定してしまう。
こんなに悲しいことってありません。

もし比べる癖が抜けないのであれば、その対象を変えましょう。
比べるのならそれは「昨日の自分」です。

「昨日の自分」より「今日の自分」の方がちょっとだけ良くなっていれば、それで良い。
もちろん昨日の自分よりダメダメな日だってあります。
それでもまたそこから明日をちょっと良く出来ればそれで良し。

比べるのなら「他人」ではなく「過去の自分」にしましょう。

※6月の面談カウンセリング 初回無料Dayは10日・24日です

 

カウンセリング予約、講座およびイベント参加お申し込み・お問い合わせはHealingForestのホームページにて受付中です


 カウンセリング予約は24時間 Webにて受付中!

***************************************
栃木県アダルトチルドレン・うつ克服カウンセリング
カウンセリングスペース Healing Forest
須藤 勝則
https://heal-forest.com/

(土日祝も営業いたします)

***************************************