「好き」を見つける | アダルトチルドレン・ココロの病専門カウンセリングルーム ヒーリングフォレスト ブログ~栃木

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栃木県のカウンセリングスペース Healing Forestでアダルトチルドレン(AC)・うつ克服のカウンセリングを主に行なっているアダルトチルドレン・うつ克服カウンセラー 須藤勝則です。
アダルトチルドレン、うつ病、カウンセリング、人間関係などお伝えしています。

皆さん、こんにちわ。

栃木県のアダルトチルドレン・うつ克服カウンセラー 須藤 勝則です。

 

私のところを訪れるお客様の多くは「自分はアダルトチルドレンかも…」と思っていたり、「生きづらさ」を感じています。

人間関係がうまくいかない、自己表現が出来ない、自分が分からない…
これらの悩みから体調を崩されたり、ココロの病になってしまう訳ですが、とりわけ多いのが「自分が何が好きなのか分からない」という方です。

趣味は?と問われても、答えられない。
どんなことに興味を持っていますか?と訊かれても、分からない。

例えばレストランなどでメニューが決められない方の中には、自分が今、何を食べたいのか分からないので決められない、という方もいます。
これはいわゆるあれも食べたい、これも食べたいというような「優柔不断」とは違います。

何故、このような状態になってしまうのか。
これは冒頭に書いた「自分が分からない」の延長線上にあります。

幼い頃には誰でもなりたいモノや欲しいモノ、やりたいことなど「自分の感情」を自由に表現していたはずなんです。
ですがあなたの親から、それらをことごとく否定されたり拒絶されたり、或いは無視されたとしましょう。

やりたいことや欲しいモノのを手にしたり遊んだりしている自分を想像するのは本来、楽しいことなはずです。
欲しいオモチャを手に取った自分を想像すれば、きっとワクワクしたでしょう。
けどそれが手に入らないことを理解すると、ガッカリするはずです。

更にその想いを否定されたり無視されたら、寂しくなったり悲しくなります。
すると「楽しいことを考えたり、それを口に出すことは結果的に自分を寂しくさせる」と自分の中で結論付けてしまいます。

するともう、楽しいことを考えたり想像することそのものをしなくなります。
それは自分の感情を観なくなることにもなってしまい、自分の感情そのものが分からなくなり、これが「自分は何が好きなのか分からない」の大元となっています。

自分が分からない、趣味も無いではコミュニケーションを取る上での強力なツールがないのと同じということになり、周りの話に付いていけない、周りの話題に興味が持てない、となってしまいます。

ココロ辺りがある方は、まず自分が子供の頃に欲しかったモノややりたかったことを思い出して、オトナになった今、それを手に入れたりやってみることをお勧めします。

お客様の中には子供の頃に禁止されていたガンプラを大人になった今、それこそ大人買いして作ってみて、それをインスタなどにアップしたところそこから趣味の人間関係が広げられた方もいます。

ある方は大人になってから、子供の頃には買ってもらえなかったシルバニアファミリーの人形やらドールハウスやらをオトナになった今、自分のお金で買い集めて自分の幼い娘と一緒に遊ぶうち、幼い頃の自分も癒されていくように感じた、とおっしゃっていました。

このように子供の頃の「興味・関心」とはどういうものだったかを思い出して、では今、オトナになった自分はどんなことに興味が持てるかを改めて探してみることで「本来の自分」が分かるようになってくるはずです。

※Healing Forestでは感染予防対策をして、お客様をお迎えしています

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