できること。 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」


今回の西日本豪雨、
被害が広がらないよう祈るばかりでしたが、ニュースを見ていると胸が痛みます。





昔は、震災のニュースに胸を痛め続けて自分まで落ち込み、旅行などにも行けなくなる…というなんの生産性もないことをしていましたが、

心の勉強をしたせいか、
"できることをする"
と気持ちを切り替え、経済を回すためにも淡々といつも通りの生活をするようになりました。





台湾政府が日本への寄付を
というニュースを見て思い出しましたが、

先日、福島正伸先生が実行委員長をつとめているドリプラに行った際、名古屋でお世話になっている女社長さんに台湾と日本との関係を聞き、聞いていて魂が震えて涙が出ました。



また、今年の頭から春まで参加していた福島先生のリーダーシップの講座では、トルコと日本の関係について、先生がお話くださって初めて、トルコが親日家である理由を知りました。

まずは映画を見て、しろうとしよう
と思いながらまだみてませんでした。



5月末に参加した、これまた福島正伸先生の感動探索研修にて、お目にかかりたかった一人 《テラ・ルネッサンス》の鬼丸さんのお話を聞いたのですが、

少年兵だった子どもたちの自立に、日本人がすごく力になっていることを知りました。



なんていうすばらしい国にわたしは生まれたんだろう!


23歳の時、
日経ウーマンで広告を見てから月々寄付をしていたプランジャパンは、
自分が満たされておらず、自己犠牲感が強くなり、一年と持ちませんでした。


母とのことで悩んで苦しかったときは、
誰かを思う余裕もなかったから、こんなことを思う余裕もなかった。


でも今は素直にそう思います。



寄付や服など物資を送る以外にも、
"こういうことを考えて日頃のお金を使ってみるのも力になる"
ということを鬼丸さんが話してくださり、勉強になりました。

(お金を寄付などで使わなくても、日頃のお金の使い道をこう意識してみて  ということなのですが、わたしではこの部分がうまく説明ができないので、この本を読まれるとよいかと思います)
鬼丸さんのお話を聞いた際の会場でコーヒーを出されていましたが、とても好みの味でおいしかったのです。


それはウガンダのコーヒーで、
このコーヒーを買うと、一部が活動に使われるそうなんです。


ならば、
このコーヒーを飲みたい と思いました。


(先ほど買ったところだったのですが、コーヒーがお好きな方、もしよかったら飲んでみてください)


寄付の仕方もたくさんあるので、
サイトを見てみてくださいね。








わたしは恥ずかしながら歴史などの知識がなく、自分が生まれたこの国のことをおそらく全く知りません。


夫に話すと、夫は台湾のこともトルコのことも知っており、
「テレビで見たことあるから」
といっており、日頃わたしはテレビをあまり見ないので、少し反省…


しかし、
"日本人がいかにすばらしい国民なのか"
ということに関しては、3年ほど前からわたしを厳しく指導してくださったある先生から聞いており、

当時は
「へーそうなのかぁ」
程度で聞いていたけれど、

ここにきて、日本人であることはものすごい誇りなのでは…
とこの国のことをもっと知らなくては
という気持ちになりました。


アインシュタインが日本について残したとされる文献についても、ドリプラから戻ってきていくつか読み直していたのです。






今回の豪雨、
SNSでは情報が錯綜していて、
何が正しいのか、
何をシェアしていいか、
正直わたしにはわからなくて、自分で責任もって、何をするのか判断するしかない と感じました。


わたしは、買い物依存症時代からずっと楽天さんのお世話になっているので、信頼できる楽天さんで今回も募金しようと思います。

 




かっこよくどーんと寄付や募金ができるような人になりたい。


たくさん稼いで税金もどーんと。


それには、
もっともっと自分を楽しんで、
自分を生かして生きるのみですね。


誰かのことを思うためにも、
自分のご機嫌は自分でとる。


それは、毎日できる貢献、身近からの世界平和 につながる小さなことだと思っています。