わたしがサロンを構えていたときのこと。
とある和菓子を
「みなさんで」
ともって、《おはなし会》にきてくださったお客様がいました。
そのときというのは、
2014年年末から半年だけお世話になった、HahaCoLaboの1つ目のサロンを借りてお仕事をしていたときだった。
鶴舞線 荒畑駅から一本入ったところにあった、 夜になると入り口は暗くてちょっと怖くて、
「絶対床が傾いてる!」
とわたしが何度もいいすぎて、
船酔い?みたいになっちゃったお客様もいて(ごめんなさい!)、
エレベーターがないから、
3階まで幅広い世代のみなさまの足腰を鍛えさせてしまって…
ふつくしく写りすぎでは…と当時焦りました。
そんな、懐かしい荒畑サロンで出会ったお客様の一人からうれしすぎるご報告が届いたのは、7月半ばのこと。
コラムニストを目指してブログを書き始めたら、あっという間に編集者の目にとまり、誌面に載るとのこと!!
もう興奮よ!!
そして、
9月、
彼女の夢は形となった。
lilly-erikaとして、彼女のコラムは誌面に大きく掲載されていた。
「わたしね、コラムニストになりたいの」
と彼女が話してくれたのは去年の秋だったと思うのだけど、
彼女はその夢をあっさり叶えたのだ。
彼女のコラムニスト名にはとある意味が込められていて。
それは、彼女もわたしも好きな人なある人の名前なのだけど、まさか、お客様と ”あの人” の話ができるなんて思わなくて、あのときはもう大興奮しちゃった!!
すごいなぁ、
本当にすごいよ!!
lilly-erikaちゃん、
本当に本当におめでとう!!!!!!!
おはなし会に来てくれたあの日のこと、懐かしく思うよ。
その後、セッションに来てくれたとき、
確かピンクの手帳だったよね、
手帳にお母さんのこと、たくさんたくさん書いてもらったのは。
そのとき、
繊細で純粋な彼女の心は、
今にも壊れそうだった。
抑えてきた感情があふれて、
涙をたくさん流してた。
玄関でお見送りしたときのあなたの言葉と表情を、わたしは今も覚えてるよ。
講座にもきてくれて、
初めてあった日から1年半後、
夢を打ち明けてくれたあなたが踏み出した小さな一歩が、
その後の積み重ねが、
こうして夢へとつながったんだね。
彼女が以前、
「これは公開ラブレターではないか!!」
と赤面するほどのことをブログに書いてくれたのだけど、とても恥ずかしくて…
なので…
こちらの記事を紹介させていただき、
わたくしめの記事を閉めようと思います。
lilly-erikaちゃん、
これまでもだけど、
いつも応援してくれてありがとう。
かわいいベビちゃんがやってきますように。
そして、これからもますますの夢を叶えて、多くの女性の希望でいてね
HahaCo Labo
母娘関係研究所
代表 加藤なほ