負のループ…抜けるために日頃から身につけたいもの | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」



今日は休日で、夫と毎年恒例の高山の紅葉を見に来ています。


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せせらぎ街道にあるMEIHOジェラートさん、めちゃおいしい!!




朝、出かけようとしたら車にトラブルが起きてね、


夫が、


「なんでこんなにやなことばっかり続くんだ…オレ、なんか悪いことしたか?」


とボソッと言っていたのです。




夫には申し訳ないのだけれど、

わたしはそんなトラブルも楽しくて




というのは、

わたしの心が安定してるからなのだけど


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渦中にいるとなかなか気づけないよね。



けれど、

世界は自分が創っている。



”負のループにはまってしまう”

というのも、


自分が負のループを創り出しているということ。



つまり、


自分で自分を

負のループに陥れている


ということ。






そういうループにはまっているとき、

人は必死で抜けようとする。



しかし、

それがさらなるループへといざなう…




そのループにはまっていることを俯瞰しない限り、



もしくは、



とんでもない痛い目にあったりして開き直ったり、


いい意味で諦めたりして気づかない限り、

 


そこから出られなくなり、

現実はもっと負へと向かってゆく。




まるで蟻地獄のように…








そんなときに


できるだけ時間をかけずに本来の自分に戻り、


本当にやりたいことをやるためにも、


夢を叶えるための行動をたんたんとするためにも、



日頃から、



自分を俯瞰する力


客観視する力


視点を高くもつ力


自己観察能力



というものを上げておく訓練はしておきたいよね。




 


そうすれば、


負のループにはまったことにも気付け、


”感じ切る” という、


身を委ね手放すことができ、


するっと抜けることができる。






その力があると、


人との関わりもうまくいくし、


自分の感情に振り回されることもへっていく。




余計なエネルギーも使わないから、


やりたいことができ、


夢に向かってたんたんと行動をとることもできる。




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サーフィンと同じで、


波に飲まれたときにもがけばもがくほど苦しくなるのと同じで、


波に飲まれたら抵抗しない


身をまかせる


のが一番なんだろうな。






わたしはサーフィンはできないし、


瞑想もうまくできなくて、



そんなわたしがその力をどうやって身につけているかというと


ii-koza(アイアイ講座)


というだいすきな講座に参加すること、


この講座を15チームリードさせていただきながらだった。


(わたしがリードするii-koza、参加したい方います?かなり自己観察力がつきます。ものすごくいいよ〜!月2回会えます♡10ヶ月の講座ね)






とはいえ、


今もまだまだ…




自分のことを、


知らないことすら知らないことに気づいて、


あるときふと恥ずかしくもなる。




けれど、


人はそうして成長していくんだろうね。





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自分という乗り物を、


もっともっと扱える自分になりたいよね。






自分という馬をうまく操れる、


いや、


乗り手(魂)と馬(肉体)が一体となれる感覚。




そんなわたしにもっとなりたい。




いや、なろう。


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そんなことを思う、


まだ高山につかない車の中。







HahaCo Labo
母娘関係研究所
加藤なほ