【ご感想】「両親は私を、愛してくれている」という前提で親と話す | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」


わたしもそうだったのだけれど、
親から
「あんたなんて、愛してない!」
と言われていないにも関わらず、

「愛されてない」
と勘違いしている人は多い。

無意識レベルでそう思い込んでいる人って、たくさんいるのではないか?  と仕事をしていてそう思う。

親は、心配が先に立ち、つい反対してしまったり、
過剰に口出しをしたりすることもある。

他人には、そこまで心配しない。

心配とは、大切な人にする、一種の愛の形。

それを、
否定された
味方されてない
認めてくれてない
と変換された瞬間、

親に愛されてない
とさらに変換してしまう人もいる。

無意識に。

わたしの、

ように…


確認したら、いいだけのことなのだ。

それに気づいたのは、数年前だったわたしだけれど。



なほさんとのセッションで、
【両親は私を、愛してくれている】
その事を確信もってすすんでいます。


資格を持っていなきゃ
いい娘できなきゃ
頼られるようにならなきゃ
自分のことは自分でしなきゃ
親孝行しなきゃ
こんな娘じゃ嫌われる
お金を稼げる、自分でいなきゃ

そんな思いがあった11月の私。

親に別に話さなくても、進めようと思ったらすすめられた仕事をやめるということでも、わたしはしっかり両親に話して認められて進みたいと思っていました。
 

認められなくてもいい。

私にはまだその言葉のようには強くいれなくて。。

でもその胸のうちをなほさんに話したとき

【『私は愛されてる。私の言うことを両親は認めてくれる。話を聞いてくれる。』
そういう思いではなしていってごらん?

自分のことを認められないっておもってたらその思いがご両親にも伝わってるからまずは、認められない理由を探す前に、認められるようなイメージをしよう。】


言葉は少し違うかもしれませんがこのとき、私自身が

両親に認められない

と決めつけた状態で戦闘体制になってたんだなって思いました。


徐々にですが両親にも起業している私。
を話せるようになっています。


お客様からお申し込みがあった~
セミナー開くことになったよ~
こんな嬉しい言葉もらった~
9月には二人を温泉旅行につれてくから~

と話せるようになりました。

まだまだ話せないことはあっても、両親に対する
【娘たるもの、こうあるべき】
という気持ちが少しずつ減ってきています。


両親が頑張っている姿を見ているからこそ、苦労して私を育ててくれているからこそ、
幸せになったり喜ぶことに罪悪感を感じていましたが、

なほさんとのセッションで私の勝手な思い込みで両親を悪者扱いするのはやめようと思って関わっています。


お金を、学びや起業スタートのときに使ったことで、今、両親にお金をわたしてないんです。

未来の私に期待しててね。
と言えている自分がいます(笑)

もしかしたら回りから見たらダメな自分かもしれない。

この年で親孝行せず、自分のことに夢中になることを否定する人もいるかもしれない。

でも、世間一般で言う、ダメな自分をすこしずつ出していくことで…


ある夜、父が寝言でわたしの名前を呼びながら
『頑張れ~頑張れ~』といっていたそうです。

泣きそうになりました。

いや、泣きました。


好きなことに進んでる娘を応援してくれている両親。

本当は私以上に心配しているかもしれません。

どこかに就職させたいかもしれません。

けど、一番難しい

見守る

ということをしてくれています。


もしかしたら前の私だったらこの言葉も責められてるように捉えていたかもしれません。

頑張れてない。苦労してないのにここにいたらダメなんだ。

と。


けど、私自身が両親から愛されてると先に思っちゃうことで言葉の捉え方もかわるんだなって実感しています。

それをきづかせてくれたのがなほさんです。

なほさん自身がご両親との関係、家族との関係と真っ正面から向き合っていらっしゃった方だったからこそ、言葉がすーーーっとはいって府に落ちたんだと思います。

あのとき勇気をもってセッションをお願いした、自分を誉めてあげたいです。


今は実家に住んでいます。

正直考えられないです。

両親の言葉や態度を自分で勝手に攻められてると解釈していたので、家にいることなんてない!と思ったのに、

今はしっかり向き合い、話し合い、家族との時間も大切にできています。

ほんと、奇跡です。


あの時の時間は今でもしっかり残っています。

誰かに何かをお願いするとき、決断したことを話すとき、なほさんの言葉を思い出します。

自分のマインドが整えば、思いは伝わる。

そう思えます。

そして、起業したてだからとかひるまずに、私は私らしく進んでいこうと思います。

それが出来ていけるのは私の信頼してる人や両親等、皆に○な私じゃなくて、一人でも自分存在を大切に思ってくれている人がいるからこそ進んでいます。

悩むときだってもちろんあるけど、
その悩みもひとつの経験だし、壁を見逃さず向き合っているからだと思います。

両親にはまだ恥ずかしくて直接話せないことなのでこっそり教えちゃいます❤

私の暑すぎるメッセージに快くいつも返信くださり感謝します。

一度の、セッションでここまで思えた自分を振り替えれましたし、なほさんの大丈夫!が力になってて、また頑張れます!

いつかいや、必ずお会いできると信じて頑張ります。


福岡県 20代女性 (プライベートセッション)


親は変わらない。

けれど、自分の中で
”親はわたしの味方だ”
と自分の中でわかった途端、

人生は、ますます変わり始める。

これは、体感した人にしかわからないけれど、
ものすごく、ものすごく、すごいことなの。

自分次第で、ここまでもってくることは、誰にでもできる。


今日、もう一人の女の子から、
親との関係が変わった
という素敵なメッセージが届いたから、
また後日ご紹介しますね。




親子関係が悩みの大元と気づいてる人はさほど多くない。

けれど、それは悪いことじゃないし、

それに気付き、

自分の生きづらさを解消して、もっと幸せを感じる人生を送りたい  という気持ちがある方がこのブログを読んでいるはずだから、

もっとブログの質を高め、みなさんの役に立つ記事を書きつつ、

毒親育ちと豪語していたわたしがどんな人生を送っているかを書いていけばいいんだなと思いました。


どんな親の元に生まれようと、

幸せに生きる

と決めれば、それは可能。

それを今後も伝えていこうと思う。





HahaCo Labo 母娘関係研究所
代表 加藤なほ