●「母親を怖いと感じることが少なくなってきた」
「とにかく母親が怖いんです」
年代関係なく、母娘関係に悩まれ、こうおっしゃる方がたくさんおられます。
そんな中、
おはなし会に何度か参加しながら、カウンセリングを定期的に活用され、現在は講座も受講している方から、
「母親を怖いと感じることが少なくなってきた」
といううれしいメールが届きました^^
どんどんご自身の気持ちを向き合われ、どんどん気づいていかれる様子がとってもうれしいし、
なにより私も勉強になります!
母親から電話がありました。
「届いたらかけて」とは言ってあったけど、
でも今回は冷静に「
それと、謝ることなんてないのにすぐにごめんねと言ってしまうのもやめ、「あ、そうだったんだ(笑)
母にはいろいろ言われたけど、それには答えず、「
中略
もうひとつ。
いつか、ときどき「
これもやっぱり「私を認めて」の延長線上にあるとわかりました。
一人でいても平気なときとそうじゃないときがある。
寂しくて寂しくてどうしようもないときは、ちび
母に、私はここにいるよ。と言いたかった。
こういうことだったのかな...と。
どれだけ「認めてほしい。認めてほしい。認めてほしい。」
ここにきて、やっと『インナーチャイルドを癒やす』
なほちゃんにいっぱい教えてもらってるのに、理解が遅い(;;´
でもこんな私も許します(^^;
母親を怖いと感じることが少なくなってきたかもです。
なほちゃんのおかげ(*^^*)♪
(掲載許可いただいた方のみ、載せております)
▶︎「自分と向き合うのは苦しいと思います。
いろんな人の話を聞いて、いろいろ思い出すから。
自分と向き合うのは苦しいけれど、思い出して、吐き出していかないと次にいけないんです。」
とTさん(愛知・60代女性)がおっしゃっていたように、
まずは思いを吐き出して。
一人で抱えてきたから、つらかったんでしょ!?
吐き出すのは辛いことかもしれない。
けれど、同じ思いをしてきた仲間がいます^^
だから、大丈夫!
繰り返し体験を話すことで整理されてきます。
食べたら出すのと一緒。
出さないと、必要なものも入っていかないよー!
~2014年10月30日の記事より~
”母親の呪い”
という言葉をたまに使われることがありますが、誰しも呪いにかかっていますよ。
大なり小なりね。
そしてその呪いは、誰しも解いていけますね。
でも、すぐにはとれないものもあることを理解しておく必要はある。
なぜなら、生きてきた期間かかっているし、呪いのでかさもそれぞれ。
そして、呪いは、呪いではないのです。
そして、大概は、いろいろなことがわからなかった幼少期に自分自らかかっているんだよね。
かけられてるのではなくて。
こう書くと、いろいろと思う人がいるかもしれないけれど、わたしも最初はそんなことは思えなかった。
けれど、
自分と向き合い始めて、少しずつだけど人生が自分次第だと感じるうちに、いろいろなことがわかってきました。
そんな自分の体験をベースに、わたしは同じように毒親、生きづらさに悩む人にお伝えしてきました。
自分を変えることは、そう簡単ではないことだってある。
それは、呪いのでかさ次第かもしれない。
呪いは実は呪いではなかった
と、全てがクリアになったときにわかる。
そのときは、目の前の世界がパーっと開けたようなとき。
呪いと言っているうちはわからないことだけど、
これは、自分と向き合い前に進み始めていくと次第に分かってくること。
ここに向かいたい人へのヒントを、わたしは自分の体験を発信しながら与えられたらいいなと思う。
わたしのブログの読者様は、よくなりたいと思っている人しかいないはずだから。
さぁ、自分を生きよう。
前に進もう。
もっとあなたらしくさに戻っていける。
もっとあなたらしく進んでいける。
毒親育ちがものすごいエネルギーをもっているのを、誰よりもわたしは知ってる。
自分の行きたい未来へ、エネルギーを転換していこうではないですか^ ^
加藤なほ