1月の個人セッションの追加お申し込みありがとうございました。
満席となりました。
はじめましての方へ
＞プロフィールはこちら NHKあさイチ「母が重たい」 に取材されました 朝日新聞に「おはなし会」について取り上げられました TBS「いっぷく」に取材されました マイナビウーマンに掲載されました「It Mama」に掲載されました 「しらべぇ」に掲載されました
ここのところ、こんな質問をもらうことや、セッションの申し込みのメッセージをいただきます。
「わたしは、アダルトチルドレンだと思います。
克服できるでしょうか…」
「親が毒親ではないかと悩んでいます。
どうしたらいいか、ナホさんのお話を聞きたいです」
久しぶりにこのような質問をいただいています。
わたしの答えは決まっていて、その答えは、
「大丈夫」
です。
わたしも過去、いろんな人に同じ質問を、mixiやブログへメッセージを送ったりして、聞いて回ったことがあります。
だから、不安になる気持ち、とってもわかるよ。
たとえ、
どんなに誰かを恨んでたって、怒りに満ちていたって、大丈夫なんです。
わたしも母への殺意を持っていたけれど、自分次第で手放していけましたので。
人生を創っているのは自分です。
他の誰でもございません。
母へのわたしの怒りは、尋常じゃなかったですからね。
「あいつをぶっ殺すか、自分をこの世から消すか」
まで追い込まれたので、自分に恐怖を感じ、絶縁して家を出ました。
あの頃は、台所に近寄れませんでした。
包丁握りそうでね。
かつて、わたしは、
”アダルトチルドレンは幸せになれない”
”毒親育ちは幸せになれない”
そう思い込んでいました。
人生がうまくいかないことすべてを、母のせいにした。
”毒親”
と定義しました。
そう思い込んでたときは、誰かに冒頭のような質問をし、その相手が、
「大丈夫」
と言ってくれたとしても、
「いやいやいや」
とどこか思っていたように思います。
「大丈夫」
という言葉を、すんなり受け取れなかっただろうなと思います。
受け取れない
というか、
受け取らない 笑
受け取ろうとしない 笑
だって、
”アダルトチルドレンは幸せになれない”
”毒親育ちは幸せになれない”
って思い込んでるからね。
それってつまり、
”アダルトチルドレンは幸せになれない”
”毒親育ちは幸せになれない”
って思い込みたいってことだからね、こういうときはね。
”アダルトチルドレンは幸せになれない”
”毒親育ちは幸せになれない”
と思い込んでいるうちは、幸せを感じることは難しい。
そりゃそうだ。
そんなときのわたしのインターネット検索ワードは、
「毒親育ち 幸せになれない」
「アダルトチルドレン うまくいかない」
のような、まるでうまくいかないものの証拠を探すかのようなワード。
そして、その手の体験談を読んでは、
「ほらやっぱり…幸せになれない」
と凹む。
「なんなんだこのサイクル…アホかいな」
と今では笑えるけれど、思い込みとはパワフルなものなのですよね。
それが、
”アダルトチルドレンだけど、幸せを感じられるかもしれない”
”毒親育ちでも、幸せを感じられるかもしれない”
に変わったとき、
「毒親育ち 幸せ」
「アダルトチルドレン 幸せ」
に、検索ワードが変わったりするのでしょうね。
かもしれない
に変えることは今すぐできる。
決意するだけ。
それは、
思っていなくても、決める
ってこと。
決めればそちらに行きます。
スタバでも、
「アメリカーノをください」
と、
たくさんのメニューの中から選び、
決めて、
オーダーしなければ、
アメリカーノは手に入らないでしょ。
決めないと手に入らない、何でも。
どんな人生にするのか、たくさんのメニューの中から選び、
決めて、
オーダーするの。
毒親育ちだから
アダルトチルドレンだから
といって、幸せになれないと決めたのは誰よ？
あなたでしょうよ。
はい、このわたしでしたー♪
大丈夫、人生は自分次第。
へっぽこのわたしも、ここまで来れた。
だから、
みんな、
大丈夫。
だいじょうぶ！
「誰かの役に立ちますように…」と書きながら、誰でもないわたしの役に立っているこのブログ。
4年前のわたし、書き留めてくれていてありがとね。
まだまだいくよ。
わたしにはまだ無限の可能性がある。
誰にだって、無限の可能性がある。
今年ももっともっと、わたしに還りたい。
人生は、そのプロセス。
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ナホ