・自分の中のへその緒を切る | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」



いつもこのブログにお越しくださるみなさま、連休ど真ん中、いかがおすごしですか?



私は、

ブログから離れ、

いつもよりも意識的にちびなほと話をする

という三日間を過ごしています^ ^
 

ちなみに、

久々のまつエクは、顔を洗うときに気を使ってしまう対象となっていて、ちょびっとばかりストレスになっています…汗

ま、そのうち慣れるでしょー。





いろいろと考えたいことがあり、ブログを数日止めたかったのですが、

このプログラムを出したものの、なんだか記事に書いてお知らせできない、告知できない私がいて、それについてと、

今後、仕事をどうしていくかを考えたかったからです。


この2年近くで20代~60代の方の笑顔や涙にたくさんであってきたたくさんの経験があるにも関わらず、

かつ、

自分も母との関係に悩みながらこの春すっきりしたという、ようは理想が叶ったというベストな状態がそろっているにも関わらず、

なんだかもやもやしてしまう理由が、はっきりみえなかったから。


毒親

という言葉の冠をかぶり、わたしは仕事をしていたけれど、

わたしの母は、わたしの中では毒親ではありませんでした。

すべてが完了した時、母は、毒親ではなくなりました。

そのときから、毒親問題を扱うことについて、悩み始めてしまっていました。

ブログにも書いたけど、

ちびは、「もう仕事しなくていいね~♪」とわたしにいいました。

その

仕事

のさす具体的な意味がわからず、

真剣に考える時間もとらず、9月になっていました。



明るいけれど、薄いもやがかかった霧が、5月からかかっていた。



でも、

そのもやもやの霧が、もうすぐ晴れそうな気がする^ ^
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手に入れたもの、もう必要ないもの、手放すもの。

いろいろいろいろ整理していたら、ようやく頭で理解していた

”すべて、ある”

がはらにおち、そのあとも、巷で言われていて頭でわかっていたいろんなものが、ずるずるはらにおちました。



ちび(もう一人の私、インナーチャイルド、内なる声、本音)が、たくさん話してくれる。

それを、

大人の私が言動と行動で形にすることが、わたしの幸せにつながる。



そんなことを考えているわたしです~。





最後に、ちびからのこんなメッセージをシェアしますね。


「大人とは、自分の中の子どもの部分に向き合うということでもあると思う。

それは、とても怖いことであり、しんどいこと。

お母さんへの未完了の思いは、人間なら誰しも持っている。

けれど、ある程度完了させる必要がある。

それは、

あなたが、

心の中のへその緒を切り、

あなたの人生を歩き、

幸せを自分の手で掴むには

という意味でです。


自分と向き合うのは、怖い。

2年前にこの人(大人なほ)も体験しています。

けれど、

ふたを開けないと、幸せな人生は感じられないよ。

そのままの人生か、自分で幸せを手に入れる人生にしたいのか、

あなたはどっちを選びたいの?」





では、またね。