ひどい自分をだして、愛を図る | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

自分に自信がないと、

当たり前かもしれないけれど、

自分の評価を下げてしまう。



例えば、自分に点数をつけたとして、その点数が30点だったとする。



30点の私の前に、

90点に見える、イケメンが現れた!



「とってもステキ。

あんな人と付き合えたらいいな…」



でも、

私は30点。

30点の私じゃ、彼と釣り合うわけがない。

どうせわたしは、彼に見合う女じゃない…

好きになる前に諦めよう…



って、あきらめちゃうんだよね( p_q)



今度は、70点くらいにみえる男性が現れた!

「私でも手が届くかも!」



…付き合えることになった!



でも、

楽しい最初の3ヶ月がすぎると、

恋の始まりの盛り上がる気持ちも落ち着き、

少し不安が芽生えてくる。



「こんな私のこと、本当に好きなのかな…

私は愛されてるのかな」

って、確認したくなる。



愛されてることを確認したくて、

わざとひどいことをしたり、

話さなくてもいいような過去の出来事を話したりして、

「こんなひどい私でも愛してるの!?」

っていう、確認作業をする…



そして、

それでも別れない男だったら、私は愛されてるかもしれない  と、受け入れられる。

別れてしまったら、

「どうせ私なんて、ひとりぼっち…」

と自己嫌悪になり、自分を責める。



自分に自信がない故の、悲しい愛の確認作業かもしれないね。

(よくやってきた笑)



「どうせ私は愛されない」

じゃなくて、

「私は愛されている」

っていう、ステキな勘違いをして、こんな前提で生きていた方が、

本当に愛されるんだよ  といろんな本に書いてあるし、

そのメカニズムもなんとなく分かる。

だから、

いつも、

「みーんなに愛されてるし、

めっちゃもてるし♪」

くらいのアホさを持っていたいって思うよね^ ^



…とはいっても、

なかなか簡単ではないのかもしれないねσ(^_^;)



おやすみなさい♪( ´▽`)