いつの間にか | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

《ずっとモヤモヤしていたのですが》、子どもをつくることへの抵抗がなくなっていました。

 

 


旦那さんが、

「そろそろ子どもつくる?」

みたいなことを言ったときは、
あんなに不安で、心配で、怖かったのに・・・



このブログに寄せられるみなさんからのコメントを読んで、
励まされ、勇気づけられ、


「みんながんばってるんだもん。

きっと、私もなんとかなるよきっと」


という気持ちになれました。

 

 


本当にありがとうございます。



周りのお友達の中に、機能不全家庭育ちであり、かつ、
機能不全家庭や毒親の知識がある という人はおらず、
私の悩みを吐き出しきれるのは、このブログだけでした。



同じような悩みをもってがんばっている方から、
優しい言葉をかけてもらえるのも、このブログだけです。



約1年前、家や職場や携帯で、
「私の苦しみをいつか知るがいい!」
と、毒母に対するあてつけのように、


うらみつらみを込め、ちまちまと記録し始めたこのブログが、
誰かの目に止まり、コメントまで頂き始め、
解析を見ると、たくさんの人が見てくれていることがわかり、
登録しているブログ村のランキングが、ぐっとあがることもありました。



孤独を感じながら、母親へのうらみつらみを書き、
旦那さんにも、お友達にもわかってもらえないつらさをここにぶつけ、
「なんて性格が悪いんだ私は・・・」
と思う日もたくさんあった・・・



でも、ここに書き出すことで、
感情の整理ができたり、
自分を客観的にみることもできた。



不思議なことに、
会ったこともなければ、
たぶん会うこともないだろう(会ってみたいけれど)コメントを下さる方に支えられ、


子どもをつくることへの抵抗がなくなっただけではなく、


実家を飛び出て、
「私の本当の気持ちは誰もわかってくれない。私は一人ぼっち・・・」
と、時々感じていた孤独感も、気づいたらなくなってました。

 



ブログという、現実離れした場所だけど、
みなさんに出会えたことに感謝しています。

 



こうして私がこの記事を書いている間、
みなさんはみなさんの生活を送られているんですよね。

 

 


とても不思議だけれど、どこかでつながっているような、
温かい気持ちになれます。



これからも私、頑張っていけそうです^^




にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アダルトチルドレンへ
クリックお願いします。