毒親に悩んでいる方・実母のことを「嫌い、憎い」と思ってしまう方のためのカウンセラー 加藤菜々です＾＾
ブログにも書いている通り、私、絶縁してます＾＾
といっても、母親だけね。
絶縁する前、私の心はぐらぐらで、毎日ジェットコースターに乗ってるみたいだった。
開き直ったり、へこんでおちたり、泣いたり・・・抜け出したいのに、毒母の影響力が強すぎて、すぐぺしゃんこになってた。
そんな私は、頭の中で無意識に自分の過去の出来事を探り出しては未来に思いをはせ、勝手に悲観し、泣いていたように思います。
今だから気づいたけれど、そのときは自分で自分を苦しめてたんだね。
「こんなことしたら、こうされるに決まってる・・・どうしよう・・・やっぱりできない」
この方程式に、すべてをはめ込んでいた感じかなぁ・・・
たとえば、
「絶縁なんてしたら、きっと夫と何かあったときに変える場所がないってことだ・・・そんなのどうしよう・・・」
「子どもができたら、里帰りできない。どうすればいいの？」
とまぁこんな感じ。
前者も後者も、まだ何も行動していないのに勝手に未来を決めつけて、「そんなのできない・・・」ってへこんでいますよね。
動く前に勝手に考えて落ち込んで、結局動けない。
当時は母親に首を絞められてると思っていたけど、こうして書いてみると、あれれ、ね？
自分で自分の首をしめてるよ＾＾；
考え方を変えて、動くだけで、未来は変わるのに、そんなこと思いも付かず、私はこの方程式しか使えなかったように思います。
過去と未来だけをつないで、今の自分の気持ちを考えていなかった。
母といても苦しいだけで、楽になりたいという「今」の気持ちがあるのに、私はそれが見えてなくて、過去にとらわれたり、自分の中のルールにとらわれて、動けなくなっていたように思います。
「夫と何かあっても、きちんと向き合って仲良くやっていける夫婦になろう」
「里帰りしないといけないなんて決まりはない。夫や義両親にうまく甘えよう」
方程式は、こんなふうに変えられるのに・・・
ここまで自分の考えを変えるのに、私はとても時間がかかりました＾＾；
でも、当時はぐらぐら真っ最中でジェットコースター。
ぽきっと折れそうだった私。
極細ポッキーになっていた私は、《小町で毒親に理解ある方々に叱咤激励されて》 、なんとか立っていたようなもの。
そんな、ぐらぐら時代の私と重ねずにはいられない方と、私は《無料 メールでおはなし》をしていたの。
海外在住の方です。
その方からのメールを、今日は紹介させてください。
まさに、今心がおれそうな方の励みにしてほしいんです。
今日ご紹介するのは、数回やりとりした後の、4月半ばくらいにいただいたメールの一部分です。
Laraさん掲載許可、そして名前掲載OKありがとう＾＾
少しずつ、載せさせてね＾＾
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返事、本当にありがとうございます。
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Laraさん、苦しくてよく泣いていたの・・・
もう私もつらくてつらくて、気持ちが痛いほどわかって、海外までいって抱きしめたいくらいだった。
（えらそうなことを言いながら、後日私よりも年上の方だと判明したんだけど＾＾；）
Laraさんね、海外にいるからお母様とは物理的な距離がとってもあるのに、お母様はそれだけ離れていてもなお、Laraさんにとてつもない、愛という名の支配をしていたの・・・
立ち上がろうとしたLaraさんを、どうにかご自身で、一人で立てるように支えたくて、私必死だった・・・
読者様の中にもわかる方、いますよね？
立ち上がろうとしても、すぐにぺしゃんこにされてしまう時期、ありませんでした？
まるで、日陰にまかれた種から、何年もかかって芽が出ても、すぐにつままれてしまう感じ・・・
これを私は何度も何度も繰り返したから、Laraさんの目を、つままれたくなかった・・・
こういうときって、ものすごく心に負担がかかってしまって、何度もつままれるから、「もういいよ・・・」ってあきらめてしまいがち・・・
でも、そんなふうにあきらめてほしくなくて、未来を信じてほしくて、幸せになることを望んでほしかったんです。
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