毒親に悩んでいる方・実母のことを「嫌い、憎い」と思ってしまう方の味方 加藤菜々です^^
最近、ほぼ毎日、《涙しています・・・》 。
あは・・・^^;
(つらい時の涙も含め・・・)
それは、人のお話を聞いていたり、いただいたメールやメッセージを読んでいたりして、
感動で心が高ぶってしまうとき。
年々涙もろくなっていく自分ですが、
《カウンセリングをしている時に、涙してしまうのはいいのかしら??》
という疑問がわいており、コメントを頂いたの^^
自分がACだから思うのですが、ACの人って依存しやすいので、
「カウンセラーだけは私をわかってくれる!カウンセラーさえいれば現実社会なんてどうでいい!」
という状態になってしまう危険性があるのかも?と思ったりします。
人のものすごくプライベートなことに踏み込む職業にも関わらず、
責任が取れない以上のことは踏み込めない、
みたいな難しさのある職業なのかもしれませんね・・・。
個人的には、共感してもらえるのってすごく救われるんだけどなぁ。
そうだよね、カウンセラーの方だけに依存しちゃうと危険性があるよね・・・
でもやっぱり、共感してもらえるのは、うれしいんだね^^
3年前、私がカウンセリングを受けた時にね、カウンセラーさんが私の成長に感動して、泣いて下さったことがあったの。
共感してもらえて、とっても救われた。
私の場合はこうだったよ。
私の話に涙するカウンセラーさんを見てね、いろんな感情がとめどなくあふれてきちゃったの。
感情と一緒に、涙もぐわぁってあふれちゃったんだ^^
「せんせぇ・・・わたし・・・そんなふうに、誰かに、心から・・・ほめられたかったのぉ・・・う~・・・(号泣)」
なんていいながら、私は号泣してたと思う。
カウンセラーの先生が一緒に泣いてくれたことは、私にとって、
「ほめられたかった」っていう感情を放出する、とても時間になったの。
だから、とても救われたなぁって思うんだ。
それにね、新しい気付きもくれたの。
映画やテレビで感動して泣いたり、人前で悔しくて涙を少し流したことはあっても、
鼻水だーだーたらして、自分の感情をだしまくりながら号泣したことは、
それまでなかった自分に気づいたんだ。
「人前で泣くのはよくないこと。泣いたら人に、迷惑をかける」
というルールが、私の中に、あったの。
「こんなふうに、安心して泣いてもいい場所があったんだ・・・」
とか、
「泣いても受けとめてくれる人が、私にはいたんだぁ・・・」
って、この時思えたの^^
これは大きな気付きでした。
・・・
そんな自分の経験があるから、カウンセラーもカウンセリング中に、
「同情じゃないなら泣いてもいいんじゃないのかなぁ」
という、時と場合によっては、カウンセリング中に泣いてもいいんじゃないのかしら?
よりな考えをもっている私がいます。
どうかな??
ちがうのかな??
わからない・・・
・・・はて、私が通っている養成講座の師匠に聞いたら、なんていうのかな??
今度聞いてみよう。