プロフィール③ | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」



《プロフィール②の続きです》 。

 

 

 

 

さくらんぼ毒親との対決
 

私のバイブル、「毒になる親」や「不幸にする親」に書かれている対決をしました。
 
 

数日前から言いたいことをカンペにまとめました。
 

 
親を呼び出すことすらとても勇気のいる行為で、当日は足と手の震えがとまりませんでした。
 

 
対決をしている間、母親はきーきー文句を言い、自分の主張を叫ぶだけで、私の話は一切聞いていませんでした。

 
 
それでも私は泣きながら、震える声で、でも力を振り絞った強い口調で、これまでの理不尽な出来事をすべて言いました。
 

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さくらんぼ母との絶縁
 
対決後から母親とは一切話さなくなりました。
 

 
彼との結婚も理不尽な理由で反対され、話し合いをする機会すら持たない状況が続きました。



当時、私を支えてくれていたのは、発現小町で私の悩みに答えてくださった毒親もちの方々の意見でした。
 
《毒から逃れ、結婚するまで、こちらに相談し、支えていただいていました》  
 

 
親の反対を押し切ることはよくないことじゃないか という観念からずっと抜けられずにいましたが、意を決して家を飛び出ました。



さくらんぼ自分の人生の記録のためのブログ
 
実家を飛び出、彼と半年ほどの同棲期間を経て、入籍する頃、いつか毒親によませてやる といういやらしい思いからこのブログを書き始めました。

 

 

 

 

この時すでに、とある心理学のスクールも卒業していましたが、この年齢ではカウンセラーになっても人生経験が浅すぎて相談者がつかないだろうな と思っていたので、子育てがおちついた40代くらいでカウンセラーになれたらいいなぁというぼんやりした思いをもって、毎日を過ごしていました。



誰にも教えなかったブログだったけれど、毎回読んでくださる方がつきました。



ブログを通して、同じような境遇の方がいること、その方々とつながれたことに感謝をしながら、気が向くとブログを書いていました。


 

さくらんぼ現在
 
2013年に入り、なぜかツイていることが多いなぁと思いました。
 
 
 
いい人との出会いが重なるなぁと思いました。



なんだか転機がきたのを感じました。
 
 

何かに押されるように、何かに引き寄せられるように、「カウンセラーになるために、何かしないと」という思いに駆られました。
 
 
 
まずはブログを毎日更新するようになりました。



そして、《メールカウンセリングのようなもの》を始めました。
 
 
 
そして、「この人に会いたい!」と思う人には、東京や大阪に会いに行きました^^
 
 
 
そうしたら、毎日が輝いてきました♪
 
 

自分の足で生きていることがこんなにも幸せなんだと、心の底から幸せを味わっています^^
 
 

 
さくらんぼまとめ
 
自分の人生のすべてを悲観して生きてた私だけれど、今はかなり自分が大好きです。



私が幸せになったように、みなさまが自分の力で幸せになれるお手伝いができるよう、日々学びを深めています。



(2013年7月)