「どうなったらAC克服??」ということ | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」


 《はじめましての方はこちらをどうぞ》

 


「アダルトチルドレンを克服したいと思って焦っています」という声を聞きます。
 
 
 
また、「どういう状態になったら、克服っていえるの?」という声も聞きます。

(あ、私、《メールでおはなし》 という、メールカウンセリングもどきなものを無料でさせていただいているんですリボンそこで、みなさまのお悩みを聞かせていただいています)
 

 
克服したのか、どうか。

 



気になりますよね。



私も前、そう思っていました。

 



「いつのなったら克服できるのかな?」と・・・



ううん、むしろ、「克服なんてできるのかな・・・」って思ってたくらい。


 

 

実は私は4月の上旬に、「克服したかも」という思いが、ふとわいてきたんです。



ただ、その自分の感覚が、正しいのかわからなかったの。
 


自分では克服したと思ってるけど、自信がなかったんでしょうね。
 
 
 
誰かに「克服したよ」って言ってもらって、安心したかったんだと思います。



人間には、有機体として自己実現する力が自然に備わっていて、その実現を行うのは、人間そのものの性質であり、本能であると、ロジャースは説いてます。
 
 
 
それは、きっと、自分を癒せるのは自分なんだよということだと、私は思っています。
 
 
 
カウンセラーはそのお手伝いをさせていただくだけ。
 
 
 
だから、今悩んでいる方もね、いつかきっと、自分の中で、心がふっと軽くなる日がきます。



その時きっと、「アダルトチルドレンを克服できた」って思えます。
 
 
 
その時は、誰かに判断してもらわなくても、自分が自分に、克服のハンコを押してあげればいいんだよ^^


 
 
 

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