急に、スピリチュアルな方面に興味を持ち出した時期がある。

 

 

 

2006年くらいからだったかな。

 

 

 

急にスピリチュアルに目覚める、

 

沖縄ではそういうことはよくあるらしい。

 

 

 

さすが、沖縄♪(なんでやねん 笑)

 

 

 

まずはその手の本を読み漁った。

 

新しい本棚を買い足すくらい、次から次へと本を読んだ。

 

 

 

そして目に付くセミナーとか講座とか、セッションを受けたりした。

 

 

 

その中で、チャネリングのメール講座みたいなのがあった。

 

ある人がメールのやりとりでチャネリングの仕方を教えてくれるというもの。

 

 

 

なんかねー、自分ではない、不思議な声を聞きたかったんだよねー。

 

 

 

それさえ聞ければ、大きく人生が変わったり、

 

人から「すごいっ」って言われてチヤホヤ重宝されたりするんじゃないかと思っていた。

 

 

 

まぁでも、そのメール講座を受けても、全然、チャネリングってどんな感じなのか、わからなかったんだけどね 笑

 

 

 

今から考えると、いやー、そのとき、不思議な声が聞けなくてよかったなーと思う。

 

 

 

自分自身が癒されてないうちに聞く声は、見えないネガティブな存在があたかも高貴な存在のように振る舞って、人を惑わすものも多いから。

 

 

 

今は一般的に見るとスピリチュアルな仕事をしてるけど、あの頃のように見えない存在のスピリチュアルな声を聞きたいとは思わなくなった。

 

(聞こえたら聞こえたででいいけど)

 

 

 

何者かの声よりも、自分の中からの本当の声や魂からの声を聞きたい。

 

いつの間にか、そう願うようになった。

 

 

 

でも不思議なことに、自分に向き合い続けて、自分の本当の声や魂からの声を聞こうとし続けているうちに、

 

なんとなく、人の本質や、起こっている事象の本質、この世界の本質が感じられるようになってきた。

 

 

 

そして感覚をなるべくしっくり、実感のある言葉で、話している相手に伝わるように表現しようと試みる。

 

すると相手の、どこか深い心の琴線に触れるような瞬間がある。

 

 

 

何かがスパークするような瞬間。

 

 

 

そんな瞬間が好きだ。

 

 

 

あのとき、スピリチュアル方面に、舵を切ってよかったなーと思う。

 

 

 

2005年に結婚して苗字が変わったんだよね。

 

即物的人間から、スピリチュアルな人間へ、舵を切ったのは、そんな影響もあるのかなーと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

古宇利大橋を眺める

 

 

 

 

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普通にスピリチュアル それが縄文家族