= 子どもにインナーチャイルドをつけない子育て =

 

 

 

最近、無料相談会などで、「子どもに色々と言いすぎてしまう」という相談が続いたのでシェア。

 

 

 

子どもに色々と言いすぎてしまい後悔する時って、

 

色々と言いすぎることが子どもに悪影響を与えているということが実感できるからだと思う。

 

 

 

色々と言ってしまっている時の、子どもの曇った顔。

 

時に、「わかってるよ!」と感情的に返事がくることでイライラがつのり、悪化する親子間コミュニケーション。

 

言いすぎることにより、子どもがこちらの顔色を伺うようになってしまっていることに気づく時の「やってしまった感」。

 

 

 

あー、わかってる、言いすぎない方がいい、子どもに任せた方がいいってわかってるけど、

 

無意識に、次から次へと、言ってしまっていて、止められない。

 

 

 

あー、なんてダメな母親!

 

 

 

子どもに色々と言いすぎてしまう時、

 

それは不安ベースになっている時。

 

 

 

この子、ほんとに、大丈夫?

 

あれ、やっとかないと、先生に怒られるはず。

 

これ、忘れると、恥ずかしい目に会うんじゃないか。

 

ちゃんとさせておかないと、将来、落ちこぼれるにきまってる。

 

あああー、心配で仕方がない。

 

 

 

子どもの存在自体が不十分で、自分が何か付け加えてあげないと、子どもがダメな方向に行きそうな気がする、

 

そんな不安。

 

 

 

でも、、、

 

不安なのは自分自身であって、子どもではない。

 

 

 

子どもが不安なのではなく、自分の中にもともとあった不安を子どもが刺激して見せてくれているだけ。

 

 

 

色々言ってしまうのは、自分の中にもともとある不安を、子どもに押し付けることで解消しようとするから。

 

 

 

でも、結局、自分の中にもともとある不安をちゃんと見ようとしない限り、不安はなくならないから、

 

子どもに言いすぎてしまうパターンを繰り返す。(昨日記事にした、ネガティブループやね)

 

 

 

そんなネガティブループから一歩抜け出したいなら・・・

 

 

 

子どもに言いすぎてしまった時、何が一体、そんなに不安だったのか、一つ一つ書き出してみよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どものため、と思ってやっていたことが、自分のためだったりすることに気づくかもしれないね。

 

 

 

まずは気づくこと。

 

 

 

さて、もうワンステップ進むなら、

 

子どもを信頼するとしたら、自分はどう声かけしたのか、想像してみよう。

 

 

 

朝、色々言いすぎてしまった・・・

 

じゃあ、あの時、子どもを信頼する立ち位置に自分がたっていたら、

 

(何があってもこの子は大丈夫!)と信頼できていたら、

 

自分は何を言って、何を言わなかったんだろう?

 

 

 

そう、想像してみよう。

 

 

 

気づく、イメージする、

 

その積み重ねがポジティブループに向かうエネルギーになっていくよ。

 

 

 

 

 

無料相談会 随時開催中。

 

9月28日(火)・10月2日(土) 「子どもにインナーチャイルドをつけない子育て」無料個別相談会@Zoom