= 子どもにインナーチャイルドをなるべくつけない子育て =

 

 

 

・ 世の中の流れに逆らうべきではない

 

・ 我慢していれば、そのうち慣れる

 

 

 

あるお母さんが、子どもが今通っている学校をやめて、フリースクールに通いたがってる、ということを旦那さんに相談したときに、旦那さんから言われた言葉。

 

 

 

なんとなく、今の日本では、この旦那さんのように思っている人が一定数以上はいるのではないかと感じた。

 

 

 

というのも、今の親世代の私たちのほとんどが、そんなふうに育てられてきたから。

 

 

 

世間に逆らうべきではない

 

学校に逆らうべきではない

 

親に逆らうべきではない

 

 

 

言われたことを言われた通りにやる

 

 

与えられた範囲内で、好きなことをやってもいいが、その範囲からは決して出てはいけない

 

 

 

 

我慢すれば、そのうち慣れる、

 

というのは、

 

我慢すれば、そのうちあきらめる、

 

ということとイコールではないだろうか。

 

 

 

我慢して、自分の身を削って、世間や学校や親に合わせていく。

 

 

 

そして、気づいたら、身を削りすぎて、本当の自分のカタチがわからなくなっていく。

 

 

 

そんな大人が子育てしたら、、、

 

自分のことがわからないんだからね、子どものことも当然わからない。

 

 

 

なので、これなら周りから良く思われるはず、となんとなく感じる選択を、子どもに提案し続ける。

 

 

 

 

だから、私のセッションでは「好きなことをやってください」とアドバイスすることがよくある。

 

 

 

まず、自分のカタチを取り戻す。

 

 

 

細かいことでも自分が「好き」と感じることを選択し続けることは、

 

我慢して、周りに合わせて生きることでついてしまった、あきらめ癖を手放すのに有効だ。

 

 

 

「好き」を選択することに慣れていくと、どんどん自分本来のカタチがみえてきて、

 

自分の中に、自然な自信が生まれてくる。

 

 

 

そうすると、子どものカタチもなんとなく、みえるようになってくる。

 

子ども本来の輝きが、エネルギーが、捉えられるようになってくる。

 

 

 

そうなると、子どもにとって、現時点で何がベストな選択なのか、なんとなく、感じられるようになってくる。

 

 

 

『我慢』が

 

あきらめになるのか、

 

人生を楽しく自由に進んでいくための踏ん張りになるのか、

 

見分けられるようになってくる。

 

 

 

もちろん、失敗してもいい。

 

 

 

自分本来のカタチがわかっている人なら、

 

大人でも子どもでも、

 

失敗してもそこから学んで、さらに大きく羽ばたけるから。

 

(そういう意味では、この世界に失敗なんてない。)

 

 

 

だから、まずは大人が、自分の本来のカタチを取り戻そう。

 

 

 

周りに合わせて削り取ってきた部分を、

 

このカケラかな、あのカケラかな、と拾い集めて修復して、

 

本来のカタチになって、本来の輝きを放とう❣️

 

 

 

そしたらもう、周りの目なんか、気にする必要はない。

 

 

 

だって、あなたは完璧なんだもん♪

 

 

 

それが、自信を持って子育てする、ってことにつながっていく。

 

 

 

 

「我慢すればそのうち慣れる」、もしかしたら、その旦那さんもそうやって生きてきて、今もそうやって生きているのかもしれない。

 

 

 

でも今までにない変化に富んだ令和の時代を生きるには、そういう生き方は、

 

消耗が激しすぎて、もう時代遅れなのかもしれない。

 

 

 

 

まずは、どんな小さいことでもいいので、好きなことを選択する、をやってみよう。

 

 

 

令和の時代を、身軽に楽しく、子どもと一緒に生きていこう♪

 

 

 

 

 

 

 

 

夫と子ども いつか遊んだ海

 

 

 

 

 

 

無料相談会、やるよ♪

 

ニコ 9月15日(水) 「子どもにインナーチャイルドをつけない子育て」無料相談会@Zoom