自己肯定感が高い子どもって、自分のことを「すごい!」 と感じているんじゃないかってなんとなく思っていた。

 

 

 

でも先日、お子さんがヒーリングを受けた(もしくは現在受けている)お母さんと集まって、ワイワイと子どもの変化のことを話していた時に、実はそうでもないのかも、と思った。

 

 

 

バーストラウマとインナーチャイルドが少ない子どもは、自分自身のことを客観視できるようになるようだ。

 

 

 

客観視には、自己否定感がまざっていない。

 

 

 

勉強に対してとか、外見に対してとか、例え親から見てネガティブに思えるようなことを話していても、それは客観的事実であって、「だから私はダメなの」というようなネガティブな想いがひっついていない。

 

 

 

例えば、「ぼくの成績は中の下なんだ」と言う時、「私の鼻は低いんだ」と言う時、それはキャベツの色は緑なんだ、と同じくらい、フツーに言う。

 

 

 

自己肯定感が高いとは、なんでもかんでも、じぶんはすごいと勘違いすることではない。

 

 

 

自己肯定感が高いと、客観的に自分を観察することができ、自分を色々な角度か、知ることができる。

 

 

 

そして自分を知っているからこそ、人間関係がスムーズだったり、やりたいことをやっていける。

 

 

 

自己肯定感が低いと、自分を見れないし、見たくない。

 

自分があまり好きではないから。

 

だから、ちょっとしたことで大きく落ち込んだり、自分を過大に評価してしまったりする。

 

 

 

自己肯定感が高い子どもは、やっぱりこれからの時代にますます必要だなーと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近は海で合唱練習 

真ん中の砂浜の向こうの波打ち際で、裸足で歩きながら歌ってる。