息子の高校生活が始まって、約2週間。
高校は中学よりも緩い感じが息子は気に入っているとのこと。
スマホを持っている前提で授業が進められたり、必要事項の連絡があったりするのは驚いたけど!
息子はこの年頃にしては非常に珍しくスマホを今まで欲しがらず、高校で必要ってなった時も、「ガラケーの方がいい」って言っていたんだよね。
息子の真意はわからないけど、塾通いしていた時に、休み時間にずっとスマホをいじっている同級生たちを見て、あまりいい感じを受けなかったらしい。
でも必要なので買ったけど。
さて、息子は高校ではバトミントン部に入ろうかなーと話している。
でも、いざ入部届を出すとか、体験入部とかの行動はまだ起こしていない。
正確には、アクションを起こしたんだけど、練習場所を間違えたり、顧問の先生を尋ねたけどいなかったりしたらしい。
私はめっちゃソワソワした。
このソワソワの原因として思い当たるのは、中学校1年生の時のこと。
バスケ部に入りたかった私。
でも勇気が出なくって・・・
何度も何度も、入部届を握り締め、明日こそは入る!、と決意するんだけど、次の日になるとどうしてもアクションが起こせない。
あー、なんてダメな私、と後悔。
バスケが好きって思いもあったんだけど、自分には体力がない、体が弱いって思い込んでた(母親に繰り返し刷り込まれていた)ので、部活の練習についていけるか、ものすごい不安な気持ちもあったので、どうにもならぬままどんどん時間は過ぎていき、結局入部はしなかった。
そして2年になって、友人が2年からバスケ部に入る、というので、私も一緒に入ることにした。
やった!バスケができるーーー
とワクワクしてたら、バスケ部の同級生に、「今から入部するのやめてくれない?」って言われたんだよ。
上級生のしごきに耐えた1年を過ごしたのに、2年から入るなんてずるい、なんだって。
私の気持ちはシュッとなり、結局、また入部はしなかった。
だから、息子がバトミントン部に入るってなっても、なかなか行動を起こさないと、私のあの頃の傷ついた想いが呼び起こされ、そんな想いを刺激する息子にちょっとソワソワする。
そして「バトミントン部はまだ入部しないの?早くしたら?」なんて小言めいたことを言ってしまう。
こうやって、息子のステージが変わるたびに、刺激される自分のインナーチャイルドが変わってきて面白い。
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