以前にも紹介した胎内記憶をもっているすみれちゃん
今はもう中学生になっているのかな。
このような胎内記憶を持っている子どもたちが多数います。

 すみれちゃんが言うには、お母さんは身体が弱くて、

病気で弱っていたよ。食事もしんどくて言葉も弱々しかった。

そのお母さんをいつもお父さんが元気づけていたよ。
 お兄ちゃんがおなかに顔を近づけてくることもあったけれど、それがいやだった。
 出産の時、何も言えなかったので、息もできなくて、そうしたら
助産師さんがお尻を思いっきりたたいたから痛かった。
それからお母さんのお乳を飲んでけど痛さが残っていて、

助産師さんをにらんだら、お母さんはニコッと笑ってくれたよ。


すみれちゃんが伝えたいこと、出産は大変だけれど、赤ちゃんも大変で、

身体をねじりながら出てくる。赤ちゃんはお母さんに教えているんだ、親を学ばせているだよ。

すみれちゃんはよくこんなふうに言っています。
「どんな魂も前向きだから」と…。あなたの生まれ育った環境や状況は、

チャレンジャーであるあなたが選んできたものなのです。
そのことがわかるといまある環境がとても愛おしく感じると思います。
この世のすべての出逢いに感謝があふれ意味があったことがわかります。
あなたが神さまや天使さんや見えない存在に愛されていることが
よくわかると思うのです。

また、すみれちゃんは…「自分を好きになることから、すべてがはじまるんだよね」と言っています。

それはなぜかというと…どんな人にもその人を守ってくれる神さまや
「見えない存在」がいるのですが…
「自分を大切にすること」はそういった存在とつながることと関係しているようなのです。

ちなみに、こんな質問をしてみました。
「すみれちゃん、いままで逢ってきた人の中で
その人を守っている神さまがついていなかった人はいましたか?」
すみれちゃんは即答しました。「ううん、ひとりもいなかった」
そして…「私は本当にひとりぼっちなんです…」という人にかぎって
その後ろにいる「神さま」や「天使さん」たちが…

「いやいや、ここにいるよ!!」「いるんだってば!」
と主張してくる…というのです。

そして、すみれちゃんはこんなことも言っていました。
「自分のことを好きになると後ろにいる『神さまたち』はその人のことを助けやすくなる。
でも、自分のことを否定してばっかりいるとね…その人の周りにぐるっと『壁みたいなもの』ができて…

神さまたちはその人のことを助けたくても…助けづらくなっちゃうんだよね」


    まさに自分自身を好きになることが一番大切なことですね。
   人を許し、今までの自分を許すこと、心を解放して全てを受け入れていくことです。

そのフラッとなった自分は自分のことを好きになっていけると思います。